現在、研究委員会の委員の公募は行っておりません。
なお、参考までに、直近の委員公募の事例を紹介します。
・委員会名称:「災害リモートセンシング技術の標準化と高度化に関する研究委員会」
・委員長(案):松岡昌志(産業技術総合研究所)
・委員会の活動期間:2009年4月〜2012年3月(3年間)
・委員会の活動の目的
近年におけるリモートセンシング技術の発展は著しいものがあり、2004年スマトラ島沖地震津波、2008年中国四川大地震,2008年岩手・宮城内陸地震などの大規模災害における被害情報収集手段
および発災前の平常時の空間データ取得手段としてその有効性が示されつつある。そして、高分解能光学衛星画像を用いた家屋被害や地盤被害の判読、合成開口レーダ画像による被災地検出、GISとの統合処理技術、復旧・復興のための空間データ整備等についての経験と知識も蓄積されてきた。
しかし、リモートセンシング技術を地震工学・地震防災の実務に応用させるためには、単なる事例の蓄積だけでなく、データや手法の標準化と,精度向上等の高度化が必要になっている。
本委員会は3年間の活動期間で,事前に整備しておくべき基盤データの要件を整理するとともに様々な質と分解能を有するリモートセンシング画像の特性やハザードに応じた被害把握技術の標準化、シミュレーションなどの推定情報との統合処理、現地調査写真や計測情報などのトゥルースデータのアーカイブと情報共有に係る議論や研究開発を推進することを目的としている。
・公募時期:2009年3月13日(金)〜2009年4月17日(金)
・公募人数:若干名(最大6名程度)
・委員条件:委員会の目的達成に具体的に貢献できること
・応募方法:参加を希望される方は、以下をA4用紙1枚程度にまとめ、
応募先にメール件名「日本地震工学会災害リモートセンシング技術の標準化と高度化に関す
る研究委員会」として、E-mail
にてご応募ください。
@氏名、年齢、所属、連絡先住所、電話番号、FAX番号、E-mail アドレス
A応募理由、本委員会で取り組みたい内容のキーワード
B現在の主たる業務・研究の概要
4月24日までに日本地震工学会「災害リモートセンシング技術の標準化と高度
化に関する研究委員会」よりご連絡いたします。
・応募先、その他問合せ先
産業技術総合研究所 情報技術研究部門 地球観測グリッド研究グループ 松岡昌志
E-mail: m.matsuoka@aist.go.jp
Copyright (C) 2001-2012 Japan Association for Earthquake Engineering. All Rights Reserved.