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 日本地震工学会年次大会は、1年に1回、縦割りの学会では顔を合わせることのない研究者が集い、建築・土木・地盤・機械・地震の各分野から横断的な討議を行います。日本地震工学会年次大会の研究発表者には、予め論文梗概を提出していただきます。

 本年度も日本地震工学会では,地震工学、耐震工学に関連する横断的な幅広い研究課題について発表し,討論を深めるために,年次大会「日本地震工学会・大会− 2011」を下記のとおり開催いたします。一般発表,オーガナイズドセッション,地震工学技術フェアを予定しております。

 つきましては,一般発表およびセッションテーマを募集いたしますので,奮ってご応募くださるようお願いいたします。

 なお,2011 年度の年次大会− 2011(東京)は,下記のとおり2011 年11 月10〜12 日に東京にて開催します。

日本地震工学会-年次大会2011について

   日 程:2011 年11 月10 日(木)午後〜12 日(土)夕方
   場 所:東京・国立オリンピック記念青少年総合センター
       東京都渋谷区代々木神園町3-1
       http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

   投稿料:(会員もしくは学生会員を含む場合)無料,(非会員のみの場合)5,000 円
   参加費:(会員)5,000 円,(学生会員)1,000 円,(非会員)10,000 円,(学生非会員)2,000円
        投稿料,参加費は大会当日に,会場にて必ずお支払ください。
   交流会:2011 年11 月11 日(金)10日(木) 午後5 時30 分〜7 時30 分  交流会の日程が11日から10日に変更されました。
        (一般会費)4,000 円,(学生会費)1,000 円,(金額は予定)

   年次大会プログラムが決まりました。プログラムをダウンロードできます。 ダウンロー
   講演予定の方は,発表要領をご覧ください。 ダウンロー

座長をお引き受けいただいた方には,ご担当いただくセッションで発表予定 の講演の梗概原稿をお届けできるよう,個別にメールでご連絡を差し上げて います。万一,梗概原稿へのアクセス方法を書いたメールが届いていない 座長の方がいらっしゃいましたら,恐れ入りますが, question[a]convention.jaee.gr.jp までその旨ご連絡くださいますようお願い申し上げます。
なお,[a]は@に置き換えてメールを送信してください。
また,座長要領もあわせてご参照ください。 ダウンロー

一般発表の申し込み

発表題目,著者および所属,勤務先と所在地,電話・FAX・メールアドレス,応募部門,キーワード(4つ)を記入(貼り付けファイルでの記入はご遠慮ください)のうえ,9 月20 日までにお申し込み下さると同時に,発表論文(A4サイズ2 ページ)を提出下さい。 なお,プログラム編成上,お申し込みとは別のセッションに入れさせて頂く場合もありますので,ご了承下さい。

   締 切: 2011年 9月20日(火)  9月26日(月) 締め切りました。多数の投稿ありがとうございました。
   申込方法: ウェブ経由で投稿してください。
      編集作業に入っているために,原稿の差し換え,著者の変更,セッション変更などへの対応はできません。
      ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
   原稿の書式: テンプレートをご参照ください。[PDFファイル DOWNLOAD] [Wordファイル DOWNLOAD]

   応募分野の分類:

  • a. 自然現象(地震動,地下構造,地盤,津波,歴史地震ほか)
    a-1 震源特性,a-2 地下構造,a-3 地盤震動,a-4 地盤の液状化・斜面崩壊,a-5 津波・歴史地震その他
  • b. 構造物(地震応答,構造実験,耐震設計,免震,制振,診断補強,相互作用ほか)
    b-1 地中構造物およびダム,b-2 杭および基礎構造,b-3 地盤と構造物の相互作用,b-4 土木構造物,b-5 建築構造物,b-6 機械設備系,b-7 免震・制振・ヘルスモニタリング,b-8 耐震補強,b-9 新しい構造・材料その他
  • c. 社会問題(ライフライン,災害情報,リスクマネジメント,防災計画,復興計画ほか)
    c-1 ライフライン,c-2 緊急速報・災害情報,c-3 防災計画・リスクマネジメントおよび社会・経済問題,c-4 復興計画その他
  • d. 被害調査など
    d-1東日本大震災調査,d-2最近の地震被害調査,d-3その他
  • e.オーガナイズドセッション
    e-1 2011年東日本震災における液状化被害の実態とその後の諸対応
    e-2 東北地方太平洋沖地震による強震動 −地盤構造が地震動に及ぼす影響−
    e-3 東北地方太平洋沖地震による橋梁被害

若手を対象とした優秀論文発表賞

優れた論文発表をされた若手を対象に「優秀論文発表賞」の表彰を行ないます。
対象となるのは,以下の全てに該当する方です。

  • 研究発表会に論文を著者として投稿し,発表した方
  • 日本地震工学会の正会員または学生会員の方
  • 開催年度末時点で満35 歳以下の方(1976 年4 月1 日以降に生まれた方)

若手研究者の積極的な投稿を期待しています。また,受賞対象者は正会員または学生会員に限られますので,非会員(法人登録会員を含む)で論文投稿される方には,この機会に入会されることをお勧め下さい。

セッションテーマのご提案と申し込み

セッションの提案は締め切りました。多数のご提案ありがとうございました。

大会− 2011 では,オーガナイズドセッションを設定し,重要な課題について討議を深めるために,セッションテーマを募集します。セッションテーマとしては,応募部門におけるトピックスや日本地震工学会として新たに取り上げるべきテーマなどが考えられます。 テーマ名,座長案,発表者(数名)案,セッション提案者名を8月5日(金)までにご提案下さい(自薦・他薦を問いません)。大会実行委員会で全体調整の後,プログラムを作成させて頂きます。なお,ご希望にそえないこともありますので,あらかじめご了承下さい。

セッションテーマは organized [at] convention.jaee.gr.jp 宛てに必要事項を記入して メールにてお送りください(ただし,[at]の部分を@に入れ替えてメールを送信 してください)。

ご提案いただいたセッションテーマについては,実行委員会で承認された後に, 8月中旬以降に公募もいたします。

地震工学技術フェア

今年度の大会でも一昨年に引き続き,個人の学術講演発表とあわせて,「地震工学技術フェア」という展示会の形式で,各企業の研究開発の成果を紹介していただくことを企画しております。最新の開発成果を多数の研究者,技術者の方々に理解していただく場としてご活用いただきたく考えております。

出展をご希望の場合は,出展募集要領をご参照のうえ,出展申込用紙を学会事務局までご送付ください。

出展募集要領・申込用紙:[PDFファイル DOWNLOAD] [Wordファイル DOWNLOAD]

なお,ご不明の点がありましたら,日本地震学会事務局を通して大会実行委員会宛てにご連絡ください。
連絡先はこちら 詳細へ

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