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地震情報　2009

2009年サモア諸島沖の地震関連情報

気象庁発表：南太平洋の地震について(第３報)によると、発生日時：9月30日02 時48分ごろ（日本時間）、場所：サモア諸島付近（南緯15.3°、西経171.0°）、マグニチュード：8.3（震源・マグニチュードは太平洋津波警報センター(PTWC) による）、発震機構等：北東－南西方向に張力軸をもつ正断層型（気象庁CMT解）、津波注意報：09時00分に発表した津波注意報は、15時00分に全て解除されています。 10/4の報道によると、地震と津波によるサモアなどでの死者は３日までに少なくとも１７０人に達しています。ニュージーランドや米国などから援助隊が続々到着し、復旧作業が本格化していますが、行方不明者も依然として多く、犠牲者数の増加が懸念されています。

日本地震工学会の活動

10月2日に、地震災害対応本部を設置しました。地震被害の情報を収集するとともに、地震被害調査団の派遣について、他学会と調整中です。