2011年2月22日,ニュージーランド南部で現地時間午後0時51分(日本時間22日午前8時51分)頃、 マグニチュード(M)6.3(USGS:米国地質調査所情報)の強い地震がありました.震源は,ニュージーランド南島のクライストチャーチ近郊で(南緯43.60度、東経172.71度),震源の深さは約5kmです.クライストチャーチの中心部では建物や道路が損壊し、166名の死亡者が確認されています(地元警察)。
日本地震工学会の活動 |
地震波データおよび応答スペクトルの紹介(東京大学・高橋典之助教)
地震波データおよび応答スペクトルの紹介(その2)(建築研究所・鹿嶋俊英主任研究員)
地震災害対応本部の設置
久保哲夫会長を本部長とする地震災害対応本部を設置しました.引き続き被害情報の収集を継続し,情報提供を行っていきます.
2011年ニュージーランド地震被災建築物の日本建築学会/日本地震工学会合同調査団派遣のお知らせ
関連リンク |
現地発信の情報 |
Victoria University of Wellington (Canterbury Earthquake)
Environment Canterbury (Victoria experts on Christchurch earthquake)
NZSEE(New Zealand Society for Earthquake Engineering Inc)
Ministry of Civil Defence and Emergency(ニュージーランド民間防衛危機管理省)
GNS Science(Strong Motion Data)
New Zealand Earthquake Commission
国内の大学等による情報 |
京都大学防災研究所(地震予知研究センター・地震防災研究部門)
国内の学会等による情報 |
地盤工学会(2011年ニュージーランド地震災害緊急調査団派遣の決定)
国内の研究機関等による情報 |
防災科学技術研究所(ニュージーランド南島で 2011 年 2 月 22 日に発生した地震)
(独)情報通信研究機構情報通信セキュリティ研究センター 防災・減災基盤技術グループ
(独)建築研究所(2011年02月21日ニュージーランド南島の地震)
(独)宇宙航空研究開発機構(陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)によるニュージーランド地震の緊急観測結果)
海外の研究機関等による情報 |
MCEER(Christchurch, New Zealand Earthquake 2011: Latest Facts, News, Photos & Maps)
PEER(Pacific Earthquake Engineering Research Center, University of California)
Global Disaster Alert and Coordination System
日本国内の報道機関による情報 |
海外の報道機関による情報 |
その他の機関による情報 |
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