平成22年5月20日(木)16時00分〜17時20分
建築会館ホール
(出席=42名、他に委任状出席801名)
飯塚正義、飯塚裕暁、飯場正紀、和泉眞一、犬飼伴幸、井上範夫、運上茂樹、大堀道広、鹿嶋俊英、勝俣英雄、金子美香、木全宏之、久保哲夫、倉本 洋、栗田 哲、後藤洋三、境 有紀、佐藤清隆、佐藤俊明、澤本佳和、高田 一、高浜 勉、武村雅之、千葉一樹、東畑郁生、中島正愛、中村孝明、中村英孝、練木道夫、野中康友、野畑有秀、伯野元彦、長谷川良輔、濱田政則、東 貞成、久野通也、樋渡 健、藤田 聡、細川洋治、真崎雄一、保井美敏、吉田 望
総会の定足数は、定款第16条により4月現在の正会員1140名、法人会員88社の1/3以上である410名以上となる。本日の出席者は委任状出席を含めて843名となり総会が成立することが犬飼理事より報告され、平成22年度通常総会の開催が宣言された。
犬飼理事より、定款第17条により会長が総会の議長を務めることが説明され、本総会の議長を濱田会長にお願いした。
犬飼理事より「平成21年度事業報告」の説明があり、承認された。
犬飼理事より「平成21年度収支決算報告」があった。
武村監事より「平成21年度監査報告」があった。
いずれの報告も承認された。
濱田会長から平成22年度理事候補者19名および監事候補者1名の紹介があり、理事および監事の就任が承認された。
その後、臨時理事会が開催され、会長および副会長が選出され、理事会の体制が以下のようになった。
会 長:久保哲夫(東京大学)
副会長:中島正愛(京都大学)、東畑郁生(東京大学)、運上茂樹(国土交通省国土技術政策総合研究所)
理 事:中村孝明(篠塚研究所)、澤本佳和(鹿島建設)、高田 一(横浜国立大学)、東 貞成(電力中央研究所)、
保井美敏(戸田建設)、佐藤俊明(清水建設)、栗田 哲(東京理科大学)、藤田 聡(東京電機大学)、
境 有紀(筑波大学)、鹿嶋俊英(建築研究所)、倉本 洋(大阪大学)、木全宏之 (清水建設)、
山中浩明(東京工業大学)、飯場正紀(建築研究所)、庄司 学(筑波大学)
監 事:井上範夫(東北大学)
議長を久保哲夫新会長に交代し、「平成22年度選挙管理委員会委員の選任」がなされた。
一般社団法人日本地震工学会平成22年度の選挙管理委員会の委員として、日比野浩(大成建設)、岡野 創(鹿島建設)、金子美香(清水建設)および佐藤俊明(清水建設)の4名が指名され、承認された。
久保会長より、「平成22年度役員候補推薦委員会委員の選任」についての説明があった。
一般社団法人日本地震工学会平成22年度の役員候補推薦委員会の委員として、下記の16名が指名され、選任が了承された。
一井康二(広島大学)、犬飼伴幸(竹中工務店)、植竹富一(東京電力)、大友敬三(電力中央研究所)、小林信之(青山学院大学)、西田哲也(秋田県立大学)、高宮 進(国土技術政策総合研究所)、原田隆典(宮崎大学)、諸井孝文(小堀鐸二研究所)、新井 洋(国土技術政策総合研究所)、川口 順(三重大学)、坂田弘安(東京工業大学)、澤本佳和(鹿島建設)、田蔵 隆(清水建設)、中山 学(防災科学技術研究所)、野畑有秀(大林組)
中村理事より、「平成22年度事業計画」の説明があり、承認された。
H22年11月18〜20日につくば国際会議場で開催される日本地震工学シンポジウムにおいて「地震工学会設立10周年記念事業」を企画している。
H23年3月28日に「地震工学会設立10周年記念式典」を開催予定である。
研究総括委員会では、地震災害対応委員会(常設委員会)、津波災害の実務的な軽減方策に関する研究委員会、災害リモートセンシング技術の標準化と高度化に関する研究委員会、地震災害・復興の記録のアーカイブス構築のための研究委員会、微動技術利用研究委員会、および原子力発電の地震安全問題に関する調査委員会が活動予定である。また、新たな研究委員会をスタートさせる予定である。
その他、会員部会、電子広報委員会、会誌編集委員会、論文編集委員会、事業企画委員会、国際委員会などが例年通りの活動を予定している。
高田理事より、平成22年度収支予算の説明がなされた。
勝俣氏(大林組)より10周年の記念事業関連の支出項目についての質問が、また、大堀理事より国際交流事業支出についての確認があり、それぞれについて高田理事および犬飼理事から説明があり、了承された。
久保哲夫会長から会長就任の挨拶があった。
「土木、建築、地震、機械、地盤、災害情報等を横断的とする課題に取り組み、地震工学および地震防災に関する学術・技術の向上に資する活動を心がけたい。また、“本会でのみ”取り組める課題を取り上げ、推進したい。そのためには、研究統括委員会や会員諸氏にいろいろご提案戴きたいとともに、理事会としてはそういう積極的な提案に対して支援を惜しまないようにしたい。」との所信表明があった。
犬飼理事より、本日の予定議事が終了したことを宣し、閉会が告げられた。
記録:倉本 洋
議事録確認
平成22年 月 日
会長 印
平成22年 月 日
副会長 印
平成22年 月 日
副会長 印
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