A.日時:2003年12月26日(金)17:30〜20:30 B.建築会館301会議室 C.出席者 出席者: 石原会長、工藤、濱田、入倉、大町各副会長 北田、吉田、桑野、鈴木(祥)、國生、井野、西岡、鈴木(哲)、清水各理事 委任状出席: 北川副会長 小長井、稲田、高田、武村、藤田、壁谷澤各理事 欠席: 亀田理事 D.提出資料 資料30-1 日本地震工学会理事会第29回議事録(案) 資料30-2 会務報告 資料30-3 会計報告 資料30-4 会員WGの収支 資料30-5-1 平成15年度第2回論文集編集委員会議事録 資料30-5-2 十勝沖地震被害調査報告会収支 資料30-5-3 電子メディア委員会 資料30-5-4 第2回日本地震工学会・大会―2003報告 資料30-5-5 役員選挙候補者(案) 資料30-5-6 平成16年度第1回日本地震工学会選挙管理委員会議事録(案) 資料30-5-7 研究委員会(案)脆弱建造物の改修と人工集積地域の地震防災対策促進とその方策 資料30-6 入会者、退会者の承認と会費の督促について 資料30-7 13WCEEでのState of the Arts Reportについて 資料30-8 日本地震工学会御有志の皆様 資料30-9 「阪神淡路大震災10周年行事」についての打合会議事録 資料30-10-1 第3回国土セイフティネットシンポジウム 資料30-10-2 来るべき大地震に対する構造物の備えの現状と課題 E.議事 1.開会 石原会長が出席者が議決に必要な数を超えている事を確認の上、開会を宣言した。 2.前回議事録の確認(資料30-1) 清水理事より前回議事録が紹介された。「阪神・淡路大震災の10周年行事について」若干修正があった。その他については、既に電子メールで配布されており、理事会にて異議なく了承された。 3.報告事項 (1)会務報告(資料30-2) 北田理事から資料に基づき2003年11月の会務状況の説明がなされた。 (2)月次会計報告(資料30-3) 鈴木(哲)理事より2003年度11月分の会計報告があった。 (3)会員名簿作成状況と送付について(資料30-5) 西岡理事より紹介され、承認された。名簿は2年に一度発行するものとする。来年度の当該予算は13WCEE等での会員勧誘に使用する。学会だよりは印刷前の段階までできている。印刷とCD作成について早急に実施し、3月初旬に向け発送する事を検討する。 4.議題 (1)平成15年度各委員会活動の進捗状況 (各委員会担当理事) @論文集編集委員会(小長井、高田両理事) 資料30-5-1 桑野理事より説明。論文の登載が決定したら随時掲載し、ある期間をもって巻号でまとめる事とする。 A事業企画委員会(井野、國生両理事) 資料30-5-2 井野理事より説明 ・11/21地震工学市民講座参加者92名、資料代は無料とした。 ・今後は資料代を徴収する事とする。 國生理事より説明 ・12/5十勝沖の地震に関する調査報告会参加者90名程度 ・83,220円赤字 B電子メディア委員会 (吉田理事) 資料30-5-3 吉田理事より説明。学会システムの再構築のため、今期の予算(IT事業、システム維持・開発費)は極力使わず、来期に繰り延べする。来年度予算増額して再構築する事とする。 C国際委員会 (壁谷澤理事): 国際学協会(EERI 及び WCEE等)対応等 石原会長より説明。EERIとの協定を04年1月8日米国バークレイ市にて結ぶ事となった。協定の最終案を現在、壁谷澤理事が検討中。記念品(プレート)を当日持参する。 理事及び理事経験者に出席を要望する。当日、阪神・淡路大震災の同年行事基本計画を説明し、米国側からの参加を促す事とする。 D大会委員会 (鈴木(祥)、國生、桑野各理事):大会の収支報告 資料30-5-4 鈴木(祥)理事より説明。了承された。 E役員候補推薦委員会 (武村、藤田両理事) 資料30-5-5 北田理事より説明。了承された。 F選挙管理委員会 (小長井、清水両理事):今年度の選挙について 資料30-5-6 清水理事より説明。選挙人の有資格者は2月末での会費を納入している会員とする。スケジュールについては承認された。 G研究統括委員会 (濱田副会長) 濱田副会長より説明。新規委員会テーマとして「脆弱建造物の改修と人工集積地域の地震防災対策促進とその方策」を石原会長より説明、了承された。次回理事会で正式に発足させる事とする。 ・強震動データベース委員会 (工藤副会長) H広報委員会 (武村、藤田両理事) 特になし。 I会誌委員会 (藤田理事) 特になし。 (2)入会者、退会者の承認と会費の督促について(西岡理事) 資料30-6 西岡理事より説明。入退会は了承された。未払いの人は2回督促状を出している。未払いの人には1月からはメールを送らない。また3月末までに入金がない場合は除名となる。未納者リストの知人に対して理事より支払いの催促をする。 (3)13WCEEでのState of the Arts Reportについて(北川副会長) 資料30-7 北田理事より説明。論文集の特別号としての取り扱いのため査読を実施する。 (4)13WCEEへ向けての発展途上国からの参加者の旅費援助に係る依頼状ついて 資料30-8 法人会員、役員経験者、WCEEに多く参加されている方に対して依頼状を送付する。1月10日までに振り込み票を含めて発送する事とする。地震工学会の会計とは別途の扱いとする。全会員に対してはメールにて依頼する。 (5)阪神・淡路大震災の 10 周年行事について(国生理事) 資料30-9 國生理事より説明 ・12月5日に開催された打ち合わせの際の計画概要及びJEESの余剰金を充てる事について建築学会は理事会にて了承、土木学会も承認予定、震災予防学会は了承済み。 ・東京では「通常の年次大会」及び「一般向けの講演会とPD」を500人規模の聴衆を相手として半日で実施する事とする。 ・東京のスケジュールとしては、一般向け講演会&PDを1月10日半日で実施し、1月11日・12日(2日間)は年次大会とする。 ・東京の会場を至急予約する。なお濱田副会長が早稲田大学であたってみる。 (6)他学協会との協力 (北田理事) 資料30-10 北田理事より説明。了承された。 (7)他学会論文原稿料規程について (吉田理事) 特になし。 (8)その他(委員会の旅費、宿泊費等の取り扱い等) 現在事務局の業務量が増大している。原則として委員会の連絡等は委員幹事で実施する等、事務局の業務の整理が必要。次回までに総務で実施。 次回理事会は1月16日(金)17時〜18時30分、その後新年会を開催する。3月の理事会日程を変更する。3月19日(金)→3月17日(水) 以上 記録担当:清水 議事録確認 平成16年 月 日 会長 石原 研而 印 平成16年 月 日 総務担当理事 |
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