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日本地震工学会第31回理事会議事録(案)

A.日時:2004年1月16日(金)17:00〜18:40

B.建築会館302会議室

C.出席者

出席者: 石原会長、工藤、濱田、入倉、北川、大町各副会長
小長井、北田、吉田、高田、國生、壁谷澤、井野、西岡、清水各理事
委任状出席: 稲田、鈴木(祥)、武村、藤田、鈴木(哲)各理事
欠席: 亀田、桑野各理事

D.提出資料

資料31-1 日本地震工学会理事会第30回議事録(案)
資料31-2 会務報告
資料31-3 会計報告
資料31-4-0 日本地震工学会論文集 投稿論文処理状況
資料31-4-1 平成15年度 会員委員会 活動状況
資料31-4-2-1 来期「次期会長」、「副会長」、「幹事」選挙投票について(案)
資料31-4-2-2 現行役員ならびに来期役員
資料31-4-3 日本地震工学会大会2003特別セッション「強震動データの共有化及び活用法」報告
資料31-4-4 脆弱構造物の改修と人口集積地域の地震防災対策推進とその方策
資料31-5,5-1,5-2 入会者、退会者の承認と会費の督促について
資料31-6 13WCEEでのState of the Arts Reportについて
資料31-7-1 「阪神淡路大震災10周年行事」についての打合会議事録
資料31-7-2 International Symposium on Earthquake Engineering Commemorating The 1995 Hanshin-Awaji Earthquake Disaster Tokyo and Kobe,
資料31-8 カリフォルニア大学バークレー分校のJ. Penzien名誉教授を招聘の件
資料31-9 2003年12月26日イラン・バム地震被害調査


E.議事

1.開会
 石原会長が出席者が議決に必要な数を超えている事を確認の上、開会を宣言した。

2.前回議事録の確認 資料31-1
 清水理事より前回議事録が紹介され、承認された。

3.報告事項
(1)会務報告 資料31-2
 北田理事から資料に基づき2003年12月の会務状況の説明がなされた。
(2)月次会計報告 資料31-3
 五老海氏より2003年度12月分の会計報告があった。調査・研究の予算進捗が芳しくない。もっと活動を活発化するよう努力する事とする。

4.議題
(1)平成15年度各委員会活動の進捗状況 (各委員会担当理事)
@論文集編集委員会(小長井、高田両理事) 資料31-4-0
 小長井理事より説明され、了承された。
A事業企画委員会(井野、國生両理事) 資料なし
 北田理事より説明。セーフティネットシンポジウムは当学会主催であるが、参加予定人員が少ないようである。井野理事より勧誘のメールを送る事とする。神戸については井関氏を現金取扱者として派遣する。
B会員委員会
 西岡理事より説明。学会だよりは既に郵送済み。当初、学会だよりの担当が明確でなかったが、今後は当委員会の担当とする。
C国際委員会 資料なし
 石原会長より説明。1月8日バークレーにて開催された国際地震地盤工学会会議において、EERIと当学会との間で学術研究交流協定を締結する署名式が行われた。
 1月23日に会長懇談会を開催する。その場でIAEE会長候補者を議論する。結果を報告し、理事会の承認を得るよう計らいたい。
D選挙管理委員会 (小長井、清水両理事):今年度の選挙について 資料31-4-2-1,2
 清水理事より説明。投票用紙等について提案どおり承認された。なお、退任される理事については、後任の推薦を2名程度行うよう総務理事より依頼を行う。
E研究統括委員会 (濱田副会長)
・濱田副会長より説明 資料31-4-4
 新規委員会テーマとして「脆弱建造物の改修と人工集積地域の地震防災対策促進とその方策」が提案され、了承された。委員長は東京大学生産技術研究所の目黒公郎助教授に委嘱する。
・強震動データベース委員会 (工藤副会長) 資料31-4-3
 工藤副会長より説明。
F広報委員会 (武村、藤田両理事) 資料なし
 EERIとのサインアップの写真をホームページ、ニューズレターに掲載する。原稿は石原会長が作成する。その後藤田理事に会長より連絡する。
G会誌委員会 (藤田理事)
 同上。なお、ニューズレターとJAEEニュース(メール配信)と混同するので、会誌の名称は「〜会誌」とするよう検討する。
(2)入会者、退会者の承認と会費の督促について(西岡理事) 資料31-5,31-5-1,31-5-2
 西岡理事より説明。入退会は了承された。未払いの人に「会員サービスの停止の通知」を実施している。また3月末までに入金がない場合は除名となる。数は減少したが、未納者リストの知人に対して理事より支払いの催促をする。
(3)13WCEEでのState of the Arts Reportについて(北川副会長) 資料31-6
 北田理事より説明。原稿執筆の依頼を実施済み。予算措置について来年度を見据えて検討する。なお、時間的に厳しいが、論文集の特別号としての取り扱いのため査読を実施する。
(4)阪神・淡路大震災の 10 周年行事について(国生理事) 資料31-7-1,31-7-2
國生理事より説明
・2005年1月11日〜16日にかけて実施。東京では早稲田大学において研究発表会・パネルディスカッションを実施する。神戸においては、国際講演会・シンポジウム・ワークショップを実施する。場所は未定。
・組織委員会を設置及びその下部組織として、東京、神戸に実行委員会をそれぞれ設置する。
・資金計画においては、JEESの余剰金(900万円程度)を活用する。
・次回組織委員会は1月22日に開催される。
(5)他学協会との協力 (北田理事)
北田理事より説明。了承された。
(6)その他
・大町副会長より説明 資料31-8
 カリフォルニア大学バークレー分校 J. Penzien名誉教授に5月19日の総会で講演いただくこととした。
・小長井理事より説明 資料31-9
 イラン・バム地震被害調査団を派遣する事とする。団長は小長井理事に委嘱する事とした。
(7)日時変更
 次回理事会は3月19日(金)→3月17日(水)に変更して実施。4月の理事会は4月16日(金)→4月23日(金)に変更して実施する。

以上






記録担当:清水

議事録確認


平成16年    月    日

会長 石原 研而  印


平成16年    月    日

総務担当理事

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