A.日時:2004年4月23日(金)17:30〜21:00 B.建築会館 304会議室 C.出席者 出席者: 石原会長、入倉次期会長、工藤、北川、大町各副会長 桑野、吉田、西岡、壁谷澤、鈴木(哲)、國生、清水各理事、柴田監事 委任状出席: 濱田副会長、北田、稲田、高田、鈴木(祥)、藤田、武村、井野、小長井、亀田各理事 D.提出資料 資料33-1 日本地震工学会理事会第32回議事録(案) 資料33-2 第7回総務部会議事録(案) 資料33-3-1 会務報告 資料33-3-2 会計報告 資料33-4-1-1 平成16年度収支予算(案) 資料33-4-1-2 電子メディア委員会 資料33-4-1-3 強震動データ共有化及び活用法に関する研究委員会 資料33-4-1-4 シンポジウム「日本の強震観測50年」と出版(案) 資料33-4-1-5 第1回性能規定型耐震設計に関する研究発表会 資料33-4-2 広報関係の現状等調査報告 資料33-4-3 日本地震工学会関連のニュース 資料33-4-4 次期理事候補者リスト 資料33-4-5-1 日本地震工学会平成16年度総会講演会のご案内 資料33-4-5-2 日本地震工学会第4回通常総会ならびに講演会のご案内(はがき書式) 資料33-4-5-3 第4回通常総会議案 資料33-4-6 入会者、退会者の承認 E.議事 1.開会 石原会長が出席者が議決に必要な数を超えている事を確認の上、開会を宣言した。 2.前回議事録の確認、前回総務部会議事録の確認 資料33-1-1、33-1-2 清水理事より前回及び前回総務部会議事録が紹介され、承認された。 3.報告事項 (1)会務報告 資料33-2 清水理事から資料に基づき2004年3月の会務状況の説明がなされた。 (2)月次会計報告 資料33-3 鈴木(哲)理事より2004年度3月分の会計報告及び2003年度決算(見込み)報告があった。 (3)13WCEE関連の余剰金の扱い ・ 別収支とすると仮受金収入に直して処理し直す必要がある。 ・ 現実的に預金口座が他の収支と一緒になっている。 ・ 新たに預金口座を作成し、別収支とする案もあるが、煩わしい。 ・ 地震工学会員へは、どんな形で処理するにしろ、報告する必要がある。 ・ なるべく負担のかからない処理をする。→15年度雑収入扱いにする。 ・ 会長及び小谷先生の連名で会員に報告する。 ・ H16年度は余剰金は13CEE会議準備費等に使用し、会計処理上、明らかになるようにする。 4.議題 (1)平成15年度各委員会活動の進捗状況と平成16年度予算案(各委員会担当理事) @平成16年度日本地震工学会予算案及び平成15年度会計報告(鈴木(哲)理事) 資料33-4-1-1 ・ 基本方針 総務部会議事録に書かれている基本方針を了承 ・ 法人化積立金について a.法人化するには、2,000万円の資金が必要といわれていたが、見直されているので、その都度予算を見直す必要がある。 b現在の経営状態では、法人化積立金を捻出出来ないので、来年度以降検討する。 ・ 年次大会について 支出/収入、双方同額とする。 ・ 会誌について 広告収入で回収すべき。→20万円を収入の部「会誌」に入れる。 ・ 13WCEE 支出の部に「13WCEE協力会費」の項を設ける。 A論文集編集委員会 特になし。 B事業企画委員会(國生理事) 資料当日配布 ・ 5月19日総会での事業企画 a.講演者への謝礼及び交通費は前年度を参考として決める事で会長と総務理事に一任する。 b.総会での展品準備費の支出を認める。 ・ 16年度計画案 予算案は資料33-4-1-1のとおり、収入支出とも800万円とする。 C会員委員会(西岡理事) 特になし。 D電子メディア委員会(吉田理事) 資料33-4-4-2 ・ コンテンツ委員会の役割の明確化が必要 ・ SEについては、源泉徴収・労災の面について契約のあり方を五老海氏に検討をお願いする。 E国際委員会(壁谷澤理事) 資料当日配布(2部) ・ 阪神・淡路大震災10周年記念行事(国連関連行事) a.外国人の方との参加費の援助については国の予算はあてに出来ない。 b.各COEに負担して頂かなければ、COEが主体となって招聘する事となる。その際、当学会として招聘したい人を伝えておく。COEとよく連携をとる。 c.国連本体行事に参加する方向で行動する。 F大会委員会(鈴木(祥)、國生、桑野各理事) ・ 新任委員について 実行委員会については、平成16年度新任メンバーの推薦をこれからお願いする。 G役員候補推薦委員会(吉田理事) ・ 新任委員について 退任される委員に新任の推薦を依頼中 H選挙管理委員会(吉田理事) ・ 委員の変更 竹内幹雄氏より山中浩明氏で承認 I研究統括委員会 ・ 強震動データベース委員会(工藤副会長) 資料33-4-1-3、33-4-1-4 a.シンポジウム ア.当学会の共催を承認 イ.実行委員会に北川副会長に入って頂く。 ・ 性能規定型設計法委員会 資料33-4-1-5 5月14日(金)研究発表会開催 ・ 基礎−地盤系の動的応答と耐震設計法に関する研究会(吉田理事) 特になし。 ・ 地震防災関係 特になし。 J広報委員会(武村、藤田両理事) 特になし。 K会誌委員会(藤田理事) 特になし。 L13WCEEでのState of the Arts Report(北川副会長) ・ 70%強は集まった。そのうち半分は査読に回っている。原稿は連休明けが〆切で集める。最終的には500ページ。 ・ 13WCEE特別セッションWGメンバーを北川副会長、高田理事、中島先生、翠川先生、壁谷澤理事の5名とする。 ・ 2,000、枚のCDの扱い;1,500枚について会誌を郵送する際に全会員に送付。CD500枚は13WCEEへ持参。 ・ タイトルの確認、”Recent Development of Earthqualce Engineering in Japan” ・ ABSTRACTのコピー、13WCEE余剰金の約12万円を使用する。500部コピーして各理事が分担して持参する。 ・ EERIからの回答 a.4月27日に理事会があり、13WCEEでのフォーラムの共同開催についての議論をする。 b.13WCEEに会長から共催するという前提でフォーラム集、プログラム集を作成し送付する。 (2)広報関係の現状等調査報告(大町副会長) 資料33-4-2 ・ 組織図を変更する必要有り。総会に提出する。 ・ 会誌、学会だより、Year Bookの3者を統合する。 ・ 会誌委員会を増強し、年4回発行する。 ・ 「震災予防」との棲み分け・連携は今後の課題とする。 ・ 事務局についても今後の課題とする。(総務理事にて原案作成) (3)役員選挙結果について(清水理事) 資料33-4-3 特になし。 (4)平成16年度の理事会体制について、新理事の候補等(入倉次期会長) 資料33-4-4 承認された。 (5)第4回総会の資料とシナリオの準備について、総会向けの資料作成準備等(清水理事) 資料33-4-5-1、33-4-5-2、33-4-5-3、33-4-5-4 ・ 定例総会 a.はがきのメール配信についは、早稲田大学の地図とリンク付けする。 b.組織についても報告する。 c.平成15年度実績、平成16年度計画について、各委員にメールにて総務理事より執筆を依頼する。 (6)入会者、退会者の承認(西岡理事) 資料33-4-6 承認された。 (7)阪神・淡路大震災の10周年行事について(國生理事) 特になし。 5.懇談事項 (1)訃報 ・ 会誌に追悼文を載せる。 ・ 判断は会長に一任する。 (2)Pan Pacific and Asia Regional Conference ・ 國生先生から家村先生に意向を聞く。 ・ 入倉次期会長に申し伝える。 (3)第4回総会の準備等(展示、講演等) (4)総会委任状の一斉送信の日→月曜 (5)第5回総会(来年)の開催日の決定→メールで入倉次期会長に確認 以上 記録担当:清水 議事録確認 平成16年 月 日 会長 石原 研而 印 平成16年 月 日 総務担当理事 |
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