犬飼理事より、第72回議事録(案)の要点が報告され、確認された。
勝俣理事より、前回理事会以降の会務の要点が報告され、確認された。
勝俣理事より、選挙管理委員会、役員候補推薦委員会の委員が報告され、了解された。
佐藤理事より、会計報告がなされ、了解された。
金子理事より、選挙管理委員会開催報告があり、平成20年度選挙日程として
3月 2日 投票用紙発送
3月19日 投票期限(当日消印有効)
3月26日 開票
で行う準備を開始した報告がなされ、了解された。
中村理事より、「緊急地震速報講習会・展示会 2008東海」、「地震防災の学習教材の現状について」を開催し、「地震防災の学習教材の現状」は地元紙に紹介され学会活動の広報に貢献できたとの報告がなされ、確認された。
鴫原事務局長より、決算書(案)として、
収入 補正予算3,468,000円 、決算金額 3,041,500円 、差額△426,500円
支出 補正予算3,468,000円 、決算金額 3,169,991円 、差額▲298,009円
となり、12.8万円の赤字となった報告がされ、了解された。
金子理事より、入会申込者2名(学生会員2名)、退会希望者2名について報告され、承認された。その結果、名誉会員16名、正会員1,195名、学生会員92名、法人会員96社となった。
鴫原事務局長より、12月18日時点での会費未納者一覧が示された。これまで2回督促を行っており来年1月から会員資格が停止となる報告がなされた。次回理事会で対応を検討することとし、個別に連絡の取れる理事会メンバーは会費納入を促すこととした。
勝俣理事より、「第13回震災対策技術展/自然災害対策技術展 横浜」後援:メール審議済の報告と、「最新の地盤震動研究を活かした強震波形の作成法」後援の紹介がされ、審議の結果、承認された。
小谷IAEE日本代表が理事に就任されるに伴い、後任の推薦依頼がJAEEにあり、経緯について鈴木会長より次の報告がなされ、了承された。会長・副会長会議で分野バランスを考慮して東京工業大学川島一彦教授を推薦することとし、内諾を得た。今後、会長名で川島教授に依頼状を出し、回答を受領後、IAEEに会長名で届け出ることとする。
鈴木会長より、第3回委員会(12月11日開催)活動状況について以下の報告がなされた。
今後の予定、
2月5日理事会 第4回の報告(決定事項、ペンディング事項の整理)
3月12日理事会 委員会の報告内容の承認
HPに掲載し会員からのコメントを募る
5月22日総会 将来計画方針について承認を得る
勝俣理事よりこれまでの財務内容について以下の報告がなされた。
中村理事より以下の計画が示され、了解された。
吉田理事より、会員の特典として論文の本文を登載から1年間は会員限定の公開とすることについて、告知等について計画が示され、了解された。
勝俣理事より、IAEE新事務局長首都大学東京芳村教授より以下の支援依頼の内容について報告がなされた。
上記のうち、予算に関しては、14WCEE登録者から登録費に事務局活動のみに使用する目的で上乗せ徴収(20USD)した金額が中国より送金されない可能性があるため、World List作成費用34万円を3月までに支払うための支援について、急ぎ、理事会で決定する必要がある。
鈴木会長より、「WCEE等の参加等の国際化に関しIAEEを支援することは重要であるが、JAEE会員に説明できる内容の支援を心がける必要がある。」、濱田次期会長より、「IAEE支援体制として窓口を国際委員会とし予算に関わるものを理事会に諮ることとしてはどうか」の提案があった。
福和理事より、JEES準備状況(第1回準備会11月25日、第2回12月18日)について以下の報告がなされた。
鈴木会長より、「和田先生が動きやすいような、委員会の支援をお願いしたい。今後への引継ぎを考えた若手の委員登用も考えて欲しい」、濱田次期会長より、「国際化に関連して、海外から研究者を含めたラウンドテーブルミーティングを開催し、成果を発信することは意義があると考えられる。」との意見が出された。福和理事より、「海外からの留学生が参加するイベントを開催し、帰国後にJEESの海外の支援者になるように働きかけることも考えている。」と補足があった。次回準備会に、濱田次期会長が参加することになった。
三輪理事より、以下の3委員会の活動について報告があり、了解された。
1)(仮称)常時微動利用技術研究委員会設立
委員長:森伸一郎愛媛大学教授(候補案)、設置期間:2009年1月1日〜2011年5月31日
委員候補14名、最大6名程度の委員を委員会設立直後に公募する。2008年度予算を期中申請の場合20万円であったものを40万円とした。予算の増分は、調査研究事業費内で調整することで了解いただきたい。
2)リモートセンシング技術を用いた災害軽減に関する研究委員会予算
現時点での支出は約4万円である。研究に活用するため衛星画像データベースの購入を36万円強で検討している。予算を1万円程度オーバーするが調査研究事業費内で調整するため了解いただきたい。
3)土構造物におけるライフサイクルコスト戦略の研究委員会の「地盤構造物におけるライフサイクルコスト戦略」セミナーの開催
日時:2009年3月11日、会場:京都大学吉田キャンパス百周年記念時計台ホール、定員:100名
講演者の西村伸一岡山大学教授は、本会会員でない。交通費の支給を委員会予算内で処理することを了解いただきたい。
勝俣理事より、学会の出版物について会員特権として割引で購入できるとしているが、一部そのようになっていないので、整理が必要との報告がなされた。また、今後の問題点として以下が説明があった。
金子理事より会員特典に関する内規の改定案が示され、了承された。
勝俣理事より、今後の理事会スケジュールについて以下の報告がなされた。
1)活動報告・活動計画・予算作成の依頼
各理事が担当する活動について平成20年度活動報告・平成21年度活動計画と予算・平成21年度アクションプラン作成の依頼がされた。3月12日の理事会において、各理事より活動計画の説明を行うこととする。
2)予算の流用決議
2月5日の理事会で予算の流用決議を行う予定である。
3)役員の選挙・推薦と決定
鈴木会長より、「時間がないので困難と思われるが、役員選挙結果を受け新任の次期会長、副会長からの推薦・意見をいただくことは出来ないか今後の検討課題にして欲しい。」、濱田次期会長より2月28日までにできるだけ理事の推薦をお願いしたい。」との意見がだされた。
鈴木会長より、5月14日開催予定の第77回理事会の開催予定変更が依頼され、5月7日に開催することとなった。
次回予定: 平成21年2月5日(木)17:00より
記録担当:犬飼
議事録承認
平成 年 月 日
会長 鈴木 浩平
平成 年 月 日
総務担当理事
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