犬飼理事より、議事録(案)の送付が遅れたことについて謝罪の後、第75回議事録(案)の要点が報告され、確認された。
勝俣理事より、前回理事会以降の会務の要点が報告され、確認された。
勝俣理事より、役員名簿のうち、吉田理事の所属、メールアドレスの変更が報告された。
金子理事より、平成21年度役員選挙結果が報告され、了解された。
次期会長 久保哲夫 (東京大学)
副会長 中島正愛 (京都大学)
副会長 東畑郁生 (東京大学)
幹事 井上範夫 (東北大学)
勝俣理事より、平成21年度理事候補者と役員分掌(案)が報告され、確認された。
新任理事
倉本 洋 (大阪大学) 事業理事
中村 孝明(篠塚研) 総務理事
高田 一 (横浜国大) 会計理事
境 有紀(筑波大学) 情報理事
藤田 聡 (東京電機大)学術理事
保井 美敏(戸田建設) 会員理事
栗田 哲 (東京理科大)学術理事
飯場 正紀(建築研究所)調査研究理事
金子理事より、総会に諮る平成21年度選挙管理委員会候補者として
日比野 浩 (大成建設)
岡野 創 (鹿島建設)
が報告され、確認された。勝俣理事より、理事からの選任は、慣例によると
金子 美香理事(清水建設)会員理事
中村 孝明理事(篠塚研) 総務理事
にお願いすることになるとの報告がなされた。
犬飼理事より、総会に諮る平成21年度役員候補者推薦委員会候補者が報告された。
新井 洋(建築研究所)
川口 淳(三重大学)
坂田 弘安(東京工業大学)
田蔵 隆(清水建設)
中村 孝明(理事、篠塚研)
中山 学(防災科学技術研究所)
野畑 有秀(大林組)
福和理事より、小路 康弘委員の所属が変わった可能性があるため、確認するよう指示が出された。
犬飼理事より、平成21年度第1回(第78回)理事会を
平成21年6月4日(木) 17:00〜
建築会館会議室
で開催するとの報告があり、了解された。この理事会前の正副会長会議は中止することとなった。
中村理事よりセミナー「構造物の地震リスクマネジメント」の報告がなされた。
開催日時:2009年4月14日(火)13:00〜16:00
会場:建築会館ホール
講師:神田順(東京大学)、中村孝明(篠塚研)
参加者数:86名
三輪理事より「土構造物におけるライフサイクルコスト戦略の研究委員会」主催のセミナーの報告がなされた。
開催日:2009年3月11日(水)午後
会場:京都大学百周年記念時計台ホール
参加者数:講師3名、大学関係者11名、一般(ゼネコン,コンサル等)19名
三輪理事より2008年5月終了した「津波災害の軽減方策に関する研究委員会」の報告書について説明があった。約200部作成したので会員への配布(¥2000)をするとの報告がなされた。前理事会で指摘された委員会終了時に報告書を提出するようにとの指示を受け、現在活動中の委員会には、その旨伝えている。鈴木会長より、「報告書の表紙のフォーマットが決まっていないので、検討して欲しい。」との意見がだされた。
三輪理事より、4月6日にイタリア・ラクイラにおいて発生した地震調査団を、日本地震工学会、土木学会、地盤工学会、日本建築学会の4学会協同で4月18日に派遣する。本学会からは青木孝義氏(名古屋市立大)が参加するとの報告がなされた。速報報告会は5月1日土木学会講堂で開催予定。
勝俣理事より14WCEEでJAEEが発表したパネルが紹介された。データをいただいているものはHPに掲載し、国際化活動の一環として示す。中国の組織委員会からの感謝の楯(郵送時に破損したので交換:笠井理事のご尽力)が届いたので写真をHPに掲載する報告がなされた。
勝俣理事より、国際委員会および各研究委員会の年次報告・計画の追加・差し替えについて報告された。
柏崎理事より、3月の入会申込者21名(正会員9名、学生会員12名)、入会申込法人1社、退会希望者(正会員11名、学生会員1名、法人会員4社)、除名者34名(正会員19名、学生会員15名)について報告された。申請者「学278」については、社会人ドクターのため、正会員での入会に変更できないか本人に確認して入会については次回理事会送りとする。一部の除名者については納付見込みがあり、入金があった場合、次回理事会で訂正することとする。以上の内容で承認された。その結果、名誉会員16名、正会員1,149名、学生会員80名、法人会員91社となった。
勝俣理事より、下記の報告があり、承認された。
1)鈴木(康)理事より3月の現預金管理表、貸借対照表、予算管理月報、収支計算書の報告がされ承認された。
2)鈴木(康)理事より、平成20年度収支決算(案)について以下の報告があり承認された。
収入
支出
監査用決算報告書(案)
予算の流用
会計法に基づく以下の予算流用処理を行った。
@ 支出の部の内、中科目で黒字のものは、小科目の予算流用処理を行った。
A 支出の部の内、中科目で赤字のもの(国際交流事業費、年次大会事業費、管理費)は、予備費から振替えた。
3)佐藤理事より平成21年度収支予算(案)が報告され、承認された。
収入
支出
平成21年度の予算(案)に対し以下の意見がだされた。
勝俣理事より第9回通常総会ならびに講演会の議案について説明があり、以下のように決定した。
総会議案
第1号議案 平成20年度事業報告
第2号議案 平成20年度収支決算報告、平成20年度監査報告
第3号議案 平成21年度次期会長・副会長・監事選挙結果報告
第4号議案 平成21年度役員の選任
第5号議案 平成21年度役員候補推薦委員会委員の選任
第6号議案 平成21年度選挙管理委員会委員の選任
第7号議案 日本地震工学会規則の改定
第8号議案 一般法人への移行計画
第9号議案 平成21年度事業計画
第10号議案 平成21年度収支予算
また、講演会は、「最近の地震災害から学ぶ」とし、2008年四川大地震に関し、迫田丈志(東北大学)、川島一彦(東京工業大学)、纐纈一起(東京大学)の3先生に行っていただく。
勝俣理事より平成21年度委員会委員の(案)として、会誌編集委員会<新委員確定>、大会実行 委員会2009<委員会構成確定>の報告があり承認された。
委員会の委員の退任・新任の連絡をいただきたい旨、担当理事に要望がだされた。
翠川理事より、「日本地震工学会地震災害対応活動に関する規程」の改定について報告があり承認された。主な改定内容を以下に示す。
第3条 地震災害発生時の活動手順:(2)活動の主導体制を明確にした。
第4条 地震災害対応本部の構成:(1)会計担当理事と情報担当理事を追加した。
第7条 報告書の作成と公表:(2)ホームページを活用した情報発信を行うこと追加した。
第1条 総則:(2)文章表現を変更した。
4月16日付けで、ホームページに掲載することとした。
鈴木(康)理事より法人化積立金(2002年度〜2006年度の5年間で1500万円)の使用目的が無くなり、法人化積立金に関する規程がない。今後発生する特別事業に活用できるようにするための方針として以下の2案が示された。
@ 一般社団法人になる時に、定款、経理規則、諸規定をまとめて変更する。法人化されるまで積立金は眠らせておく。
A 今回、「特別事業基金」を設立し、資金として法人化積立金を充当し、ある程度使途を限定した基金とする。
正副会長会議でA案とすることなった。
「日本地震工学会 特別事業基金規程 (案)」が示され、第3条(資金):「法人化積立金から」に表現を「特定目的等に関わる積立金」とする等の指摘が出された。次回理事会の議案とすることとなった。
勝俣理事より第9回通常総会ならびに講演会の進めかたについて報告があり、議案(資料76-16の第10号議案までのもの)発表者の選定等を行った。総会議事録は大堀理事にお願いした。次回理事会では、より詳細を示す予定である。
勝俣理事より第9回通常総会資料について報告がなされた。前半が議案、後半が平成20年度事業報告書である。
第1号議案 平成20年度事業報告:各委員会の年次報告書・アクションプランを参照して作成した。
担当委員会の内容確認(日付、数値等)をお願いしたい。
修正がある場合、勝俣理事と事務局に連絡をいただきたい。
第2号議案 平成20年度収支決算報告:資料76-15該当部分、基金の取崩しは差換え。
平成20年度監査報告:4月22日の監査結果を掲載予定。
第3号議案 平成21年度次期会長・副会長・監事選挙結果報告:完了
第4号議案 平成21年度役員の選任:完了
第5号議案 平成21年度役員候補推薦委員会委員の選任:未完(犬飼理事)小路委員の所
属の確認
第6号議案 平成21年度選挙管理委員会委員の選任:完了
第7号議案 日本地震工学会規則の改定:資料76-23の結果を反映
第8号議案 一般法人への移行計画:未完(犬飼理事)
第9号議案 平成21年度事業計画:未完(犬飼理事)
第10号議案 平成21年度収支予算:資料76-15該当部分
将来計画検討委員会報告書は別冊とする。
勝俣理事より将来計画検討委員会報告書(案)について報告がなされた。目次構成を以下に示す。
1. はじめに
2. 活動目的
3. 設立目的
4. 学会の現状把握
4.1 規模
4.2 組織
4.3 事業・活動
4.4 財務
5.今後への提言
5.1 学会の性格
5.2 事業範囲と規模の想定
5.3 会員数・事業規模と財政に関する予測
5.4 会員数増強・若手会員支援
5.5 事務局の強化・理事会のスリム化
5.6 法人化(資料75-11-2)
6.まとめ
鈴木会長より付録の扱いとして、付録2、付録4〜6に絞り込む提案があり了承された。濱田次期会長より法人化に関しては、法人化の内容は第8号議案で示すように調整した方がいいのではとの提案があり、後日、濱田次期会長、勝俣理事、犬飼理事で検討することとした。
金子理事より,学生会員が就職したときに退会することが多いので、引止めを図るための、学生会員から正会員へ転格する際の会費を見直すとともに学生会員の会費そのものも見直したいとの報告がなされた。見直し案2(学生会員1,000円、正会員1年目3,000円、正会員2年目以降10,000円)を採用することとし、以下の意見を取り入れることとなった。
会費に関する一般規則第2条の変更案はメールしていただき、次回理事会の議案とすることとした。
福和理事より、3月16日に開催された第1回日本地震工学シンポジウム運営委員会の内容について以下の報告がなされた。
10周年記念式典について福和理事の現時点での説明があり、検討された結果、
翠川理事より阪神淡路大震災15年特別企画事業に関する以下の報告がなされた。
次回予定: 平成21年5月7日(木)17:00より
記録担当:犬飼
議事録承認
平成 年 月 日
会長 鈴木 浩平
平成 年 月 日
総務担当理事
Copyright (C) 2001-2012 Japan Association for Earthquake Engineering. All Rights Reserved.