日本学術会議防災減災・災害復興に関する学術連携委員会は、防災学術連携体(防災減災・災害復興に関する51学会のネットワーク)と連携して、5月2日に熊本地震・緊急報告会を開催しました。その後、熊本地震の余震は継続しており、雨による土砂災害の多発が懸念されています。また、各学会は地震・災害・救援・復興等に関わる調査や支援を続け、多くの知見を蓄積しつつあります。平成28年4月16日に発生した熊本地震の本震から3ヶ月目にあたる7月16日に、日本学術会議と防災学術連携体に所属する学会の代表が集まり、この地震に関して蓄積した正確な情報を発信すると共に、関係者間で更なる情報共有をはかり、今後の防災減災・災害復興のための提案を検討することが重要です。このため、熊本地震・3ヶ月報告会を開催します。
今回は24の学会が、熊本地震に関する調査や支援に関する発表を行い、今後の方策について議論します。
参加申込みは、防災学術連携体のホームページからお願いします。
http://janet-dr.com/
Copyright (C) Japan Association for Earthquake Engineering. All Rights Reserved.