2018年11月9日 [トピックス]
1.特集号の目的
日本地震工学シンポジウムは,1962年の第1回開催以来,ほぼ4年ごとに,世界地震工学会議(WCEE)の開催の中間年に開かれてきました.幹事学会である本学会ほか計11学会の共同主催による第15回日本地震工学シンポジウム(15JEES, http://www.15jees.jp/, 2018年 12月6日~8日開催)は,地震工学・地震防災に関して,現在進行中の研究や様々な調査・実験・事例報告など幅広い内容を対象としています.シンポジウムの発表論文そのものは非査読としましたが,シンポジウムの発表論文のうち,指定の期日までに本特集号に改めて査読付き論文として投稿されたものについて,専門家による査読手続きを経た上で刊行し,もって,今後の地震工学・地震防災に関する研究の一層の発展に資することを目的として本特集号を企画しました.
2.特集号・編集委員長および委員
通常号の編集委員に加え,以下のメンバーで編集を行う予定です.
3.今後のスケジュール予定
2018年 12月6日~8日 :シンポジウム開催
2018年12月17日(月)10時 :本特集号 論文投稿受付開始
2019年 3月31日(日)24時 :本特集号 論文投稿締切り
査読は投稿された論文から順次開始します.
査読後掲載が決定したものから3回程度に分けて刊行の予定です.
4.論文の公募
本特集号に論文の投稿を希望される方は,日本地震工学会論文集のHP(http://www.jaee.gr.jp/jp/contribution/thesis/)にある投稿規定をよくお読みいただいた上で,投稿用執筆要領に基づいて論文を作成し,投稿して下さい.
締切り:2019年3月31日(日)
投稿先URL:https://mc.manuscriptcentral.com/jjaee (参考:オンライン投稿マニュアル)
問い合わせ先:日本地震工学会論文集編集委員会事務局 (E-Mail:submit@journal.jaee.gr.jp)
※シンポジウム論文(非査読)と同一タイトル・同一著者・同一内容での投稿を基本としますが,シンポジウムでの討議を踏まえた加筆・修正や新たな知見を盛り込んだ論文改善についてはお認めします.
※本特集号では投稿区分(論文・報告・ノート)は通常号と同等とします.
※本特集号での投稿の際、STEP1では通常号・特集号に関係なく、投稿区分(論文・報告・ノート)を選択ください.
STEP3で「特集号(シンポジウム)」を選択してください.
STEP5の「設問」で「シンポジウム特集号に投稿される方は登録番号を入力してください。」の欄に、Abstract申込時の登録番号を入力してください.
※本特集号ではページ数の制限は通常号と同等とします.
※投稿用フォーマットは基本的にはシンポジウム論文(非査読)と同じですが,ロゴ・マークが入ります.日本地震工学会論文集の投稿用執筆要領のヘッダーからコピーペーストして下さい.また,著者の会員種別を書くことになっております(日本地震工学会の会員でない方は非会員とお書き下さい).
※掲載料はシンポジウム論文集とは別に,通常号と同等の金額をお支払いただきます.
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