2022年12月16日 [トピックス]
来る2月2日、3日に第27回「震災対策技術展」横浜が開催されますが、同技術展におきまして本会主催による「第13回震災予防講演会」を開催いたします。
なお、今回も昨年同様、先行きのコロナ禍の見通しが不透明であることから、本会での参加受付は行わず、震災対策技術展横浜の以下のサイトからお申込みいただくことといたしました。
参加ご希望の方は、同技術展のコロナ対策についてご理解いただいた上でお申込みをお願いいたします。
【第13回震災予防講演会】
日 時:2023年2月3日(金)13:30~16:30
場 所:パシフィコ横浜・アネックスホール G会場
(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
プログラム:「関東大震災から学ぶ地震防災の過去、現在、未来」
◆大正12年(1923年)に発生した関東大震災から2023年9月で100年が経過する。関東大震災によって首都圏は未曽有の大災害となったが、市民、学者、国、自治体がそれぞれの立場で復興に尽力した。そこでの教訓は日本の地震防災の基本となっている。一方、近年では、都市構造の変化などから首都圏での地震災害の危険性がむしろ高まっているといえる。本講演会では、地震発生後100年を迎える関東大震災の総括として、この震災予防講演会の歴史を振り返るとともに、関東大震災の被害と復興を改めてご紹介頂き、当時の地震防災のあり方を確認するとともに、今後の地震防災のヒントを探る。
13:30~13:35 趣旨説明
13:35~14:35 首都圏における被害地震と震災予防講演会の総括
宮腰淳一(清水建設(株))
14:35~14:45 休憩
14:45~16:15 関東大震災研究の総括-被害と復興から学ぶ地震防災-
武村雅之(名古屋大学減災連携研究センター 特任教授)
16:15~16:30 質疑応答
定 員:100名を予定(先着順)
入 場:無料
お申し込み:震災対策技術展横浜の以下のサイトからお願いいたします。
https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/seminar2023/
Copyright (C) Japan Association for Earthquake Engineering. All Rights Reserved.