2024年2月16日 [トピックス]
1.特集号の目的
第16回日本地震工学シンポジウム(16JEES)は,地震工学・地震防災に関して,現在進行中の研究や様々な調査・実験・事例報告など幅広い内容を対象としています.シンポジウムの発表論文そのものは非査読としましたが,シンポジウムの発表論文のうち,指定の期日までに本特集号に改めて査読付き論文として投稿されたものについて,専門家による査読手続きを経た上で刊行し,もって,今後の地震工学・地震防災に関する研究の一層の発展に資することを目的として本特集号を企画しました.
また,以下のオーガナイズドセッション(OS)については独自の特集号を編集いたします.
OS1 免震・制振技術の継承と革新:レジリエントな社会を目指して
→特集号「第16回日本地震工学シンポジウム 免震・制振」
OS3 多発する地震時の盛土被害にどう対処したらよいのか?
→特集号「地震時の盛土被害に関する調査・設計・点検・対策方法」
OS9 災害対応訓練のあり方に関する検討
→特集号「災害対応訓練のあり方に関する検討」
各OSには投稿条件等がございますので,別紙の投稿条件をご確認ください.
2.今後のスケジュール予定
2024年2月19日(月)15時 論文投稿受付開始
2024年3月31日(日)24時 論文投稿締切り
すべての特集号に共通となります.
査読後掲載が決定したものから4回程度に分けて刊行の予定です.
3.論文の公募
本特集号に論文の投稿を希望される方は,日本地震工学会論文集のHP(http://www.jaee.gr.jp/jp/contribution/thesis/)にある投稿規定をよくお読みいただいた上で,投稿用執筆要領に基づいて論文を作成し,投稿して下さい.
締切り: 2024年3月31日(日)24時 論文投稿締切り
すべての特集号に共通となります.
投稿先URL:https://mc.manuscriptcentral.com/jjaee (参考:オンライン投稿マニュアル)
問い合わせ先:日本地震工学会論文集編集委員会事務局 (E-Mail:submit-16jees*journal.jaee.gr.jp)
※上記のe-mailは「*」を「@」にかえて使用してください。
※シンポジウム論文(非査読)と同一タイトル・同一著者・同一内容での投稿を基本としますが,シンポジウムでの討議を踏まえた加筆・修正や新たな知見を盛り込んだ論文改善についてはお認めします.
※本特集号での投稿区分(論文・報告・ノート・総説・寄稿)は,日本地震工学会論文集のHP(http://www.jaee.gr.jp/jp/contribution/thesis/)にある投稿規定をご確認ください.
※本特集号での投稿の際,「Step 1: 題名・種別」では投稿区分[論文・報告・ノート・総説(特集号のみ)・寄稿(特集号のみ)]を選択ください.
※「Step 3: キーワードなど」で以下の選択がございますので,投稿先を間違えないよう,ご注意ください.
【特集号「第16回日本地震工学シンポジウム」】
【OS1:特集号「第16回日本地震工学シンポジウム 免震・制振」】
【OS3:特集号「地震時の盛土被害に関する調査・設計・点検・対策方法」】
【OS9:特集号「災害対応訓練のあり方に関する検討」】
のいずれかを選択してください.
※「Step 5: 設問」でOS特集号を含むシンポジウム特集号に投稿される方は,16JEESのときの論文番号を入力してください.(【例】Day1-G403-01, Day2-C2-PA13,など)」
※投稿用フォーマットは日本地震工学会論文集と同じとします.ただし,特集号の論文のページ数はシンポジウム論文と同じ10ページ以内(4ページ以上)といたします.16JEES用のフォーマットにあるロゴ等とは異なりますので,ご注意ください.
※著者の会員種別を書くことになっております(日本地震工学会の会員でない方は「非会員」とお書き下さい)(日本地震工学会の会員でない方は,正会員等の会員種別の記載は不要です).
※特集号への投稿については,日本地震工学会の会員資格の有無を問いません.
※掲載料はシンポジウム論文集とは別に,通常号と同等の金額をお支払いただきます.
※OS特集号で査読プロセスの都合により掲載が遅れるケースでは,特集号「第16回日本地震工学シンポジウム」として掲載される場合がございます.
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