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韓国地震工学会(EESK)との学術協定の締結について

2025年4月1日 [トピックス, 事務局からのお知らせ]

 日本地震工学会(JAEE)は、韓国地震工学会(EESK: Earthquake Engineering Society of Korea)と包括的な学術研究交流を目的とした基本協定(Memorandum of Understanding, MOU)の締結式を令和7年3月19日に韓国・釜山で行いました。

 締結に際しては、JAEEからは髙田毅士会長、阿部慶太理事、EESKからはSang Whan Han会長らが参加し、両会による協定書への署名の他、その後のEESK主催の夕食会等で双方の今後の連携強化に向けた意見交換を行いました。

また、令和7年3月20日に、EESKの年次大会にて、FUTURE AGENDA FOR SECURING URBAN PERFORMANCE AGAINST EARTHQUAKESという題目で髙田毅士会長が基調講演を行い、両国の参加者による活発な情報交換と討議が行われました。

 日本地震工学会では、今後地震工学に関する海外の学術研究団体との連携協定の締結を進め、国際的な研究交流の推進や課題の解決に積極的に取り組む予定です。

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