JAEE NEWS No.36 |
############################################################# # JAEE NEWS No.36 2002/07/01 日本地震工学会ニュースNo.36) # ############################################################# 1. イラン北西部地震のページを立ち上げました(広報委員会) 新聞等ですでにご承知のことと思いますが、6月22日朝7時半ごろ(現地時間)、イラン北西部、テヘランの西225km付近を震源とするマグニチュード6.3の地震が発生しました。被害の全容はまだはっきりとはしませんが多数の死者が出ている模様です。深さが浅かったため(約10km)局所的に大きな揺れになった可能性があります。日本地震工学会のホームページにこの地震に関する地震災害情報関連ページを6月24日より開設しています。是非ご覧下さい。 http://www.jaee.gr.jp/index_j.html
2. 日本地震工学会の新しい体制がスタートいたしました。(*:新任) *会長 土岐憲三 (立命館大) *次期会長 石原研而 (理科大) 副会長 片山恒雄 (防災科研) 情報・事業担当 副会長 小谷俊介 (東大) 総務担当 *副会長 濱田政則 (早大) 学術担当 *副会長 工藤一嘉 (東大) 会計・会員担当、情報担当兼務
理事 大町達夫 (東工大) 総務理事 理事 中原光春 (鹿島建設) 総務理事 理事 塩原 等 (東大) 総務理事(電子メディア担当) *理事 北田義夫 (原子力発電技術機構)総務理事 理事 北村春幸 (東京理科大) 会計理事 *理事 亀田弘行 (防災科研) 会計理事 理事 安田 進 (電機大) 事業理事 (企画担当) *理事 鈴木祥之 (京大) 事業理事 (大会担当) *理事 井野盛夫 (富士常葉大) 事業理事 (企画担当) 理事 川島一彦 (東工大) 学術理事 (論文集担当) 理事 中島正愛 (京大) 学術理事 (国際担当) *理事 小長井一男(東大) 学術理事 (論文集担当) 理事 松本正毅 (関電) 会員理事 (法人会員担当) *理事 稲田泰夫 (清水建設) 会員理事 (会員管理担当) 理事 西谷 章 (早大) 情報理事 (会誌担当) *理事 武村雅之 (鹿島建設) 情報理事 (広報担当) 監事 北川良和 (慶大) *監事 岩崎敏男 (建設技術研究所)
3. 国際会議の御案内
1) China-Japan Workshop on Vibration Control and Health Monitoring of Structures (Preliminary Invitation & Call for Papers)1-3 December 2002, Shanghai, China (日本地震工学会共催) Organized by State Key Laboratory for Disaster Reduction in Civil Engineering, Tongji University Sponsored by Chinese Society for Civil Engineering / Chinese Society for Vibration Engineering Co-sponsored by Tsinghua University (China) / University of Tokyo (Japan) / Japanese Society of Civil Engineers / Japan Association for Earthquake Engineering / Harbin Institute of Technology (China)
TOPICS (1) Structural vibration and control; (2) Seismic reduction and isolation; (3) Smart material and structure; (4) Structural health monitoring and retrofit; (5) Control device, instrumentation and system of health monitoring; (6) Related design method and code; (7) Other related topics
LANGUAGE: English
DATE TO NOTE 31 July 2002 Deadline for submission of abstracts 20 August 2002 Deadline for notice of acceptance 10 November 2002 Deadline for submission of full papers 1-3 December 2002 Workshop/Symposium
CALL FOR CONTRIBUTIONS: Participants who wish to present a paper are invited to submit a 500 to 800 word abstract before 31 July 2002. The abstract, in English, should include the following information: (1) Title of the paper; (2) Full name of author; (3) Full address, telephone, fax number, and e-mail address of author; (4) A number of key words; (5) Number of the topic to which the abstract is submitted (1 to 7 as above). Abstracts are to be sent by e-mail to wssc@mail.tongji.edu.cn.
SACRETARIAT : Dr Qi-wei Zhang, Department of Bridge Engineering, Tongji University, 1239 Siping Rd., Shanghai 200092, China / Tel/Fax : (+86) 21- 6598-3427 / E-mail: wssc@mail.tongji.edu.cn
2) 10th International POWER ELECTRONICS and MOTION CONTROL Conference EPE-PEMC 2002 Conference
2002年9月9-11日にクロアチアの Cavtat & Dubrovnikで開催されます。 論文投稿の期限などは過ぎているようですが、ご参考までに。詳細は以下のサイトをご覧下さい。 http://www.esa.fer.hr/epe-pemc2002/
3) International Conference on Advances and New Challenges in Earthquake Engineering Research--In Honor of the Late Professor Liu Huixian -- The First Annual Meeting of ANCER August15-17, 2002, Harbin, China
2002年8月15-17日に中国で、故Liu Huixian教授を偲ぶ上記のシンポジュウムがあります。土岐会長が参加し、基調講演ならびに日本地震工学会会長として挨拶をされます。論文投稿の期限は既に過ぎていますが、会議参加登録は来る7月10日が締め切りです。興味のある方は以下のサイトをご参照下さい。 http://www.iem.net.cn/icanceer
4.第19回歴史地震研究会 (1)日程 9月7日(土)、8日(日)、9日(月)に、富山県の立山カルデラ砂防博物館の御協力がいただけることになり、同博物館のあります立山町(富山地方鉄道・立山駅)で開催することになりました。例年と同じように、研究発表は最初の2日間の7日と8日に行い、9日には安政5年(1858)の飛越地震で大規模な地すべり災害を引き起こした痕跡である「立山カルデラ」内と、同地震で動いたと推定されている跡津川断層、富山平野内の被災地の巡検見学を行う予定です。 (2)研究発表募集 この大会での研究発表の題名の募集をはじめます。発表を予定しておられる各位は、なるべく6月末日までに、下記行事幹事あてに、メール、Fax、または郵便にて題名をお知らせください。研究発表を申し出られた方には8月15日締め切りで、A4の紙1枚の講演要旨の原稿の提出をお願いすることになります。 (3)参加申し込み 講演はなさらなくて参加のみを希望される方を含め,懇親会・巡検見学会参加のご意志を 8月15日までに下記行事幹事あてに,お知らせください。宿の予約は、皆様各自にしていただきますが、会場付近の宿のリストについては追ってお知らせします。
研究発表および参加申し込み・問い合わせ先: 歴史地震研究会 行事幹事 宍倉正展 〒305-8567 茨城県つくば市東1-1-1中央第7 産総研・活断層研究センター 電話 0298-61-3911 Fax 0298-61-3803 e-mail:m.shishikura@aist.go.jp
歴史地震研究会については以下のサイトに詳しく記載されています。 http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/Shiryou.html
5. 公募
防災科学技術研究所では、特別研究員及び特別技術員の公募を行っています。
○特別研究員(4名) 応募資格 (1)大学院博士課程修了者又はこれと同等以上の学識経験を有する者であって、研究経歴を有し、研究開発業務に従事するに十分な研究能力を有すること (2)年齢40歳以下であること (3)以下各研究課題ごとに個別条件があります(防災科研のホームページ参照)
○特別技術員(5名) 応募資格 (1)大学卒業者又はこれと同等以上の学識経験を有する者であって、研究開発等の技術的な業務に従事するための十分な経験、能力を有すること (2)以下各研究課題ごとに個別条件があります(防災科研のホームページ参照) ○応募締切 平成14年8月19日(必着) ○着任時期 平成14年10月〜平成15年3月末(担当研究者と相談の上決定) ○応募書類提出先 ※ 詳細については防災科学技術研究所のホームページをご覧ください。 (http://www.bosai.go.jp/jindex.html)
6. 行事予定(関連学協会を含む) 2002年 7月21-25日 7th National Conference on Earthquake Eng. Boston, Ma, USA (www.eeri.org) 8月15-20日 International Conference on Advances and New Challenges in Earthquake Engineering Research Harbin (8月15-17日)and Hong Kong(8月19-20日) (http://news.jaee.gr.jp/temp/) 9月7-9日 第19回歴史地震研究会 (http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/Shiryou.html) 9月9-11日 EPE-PEMC 2002 Conference (http://www.esa.fer.hr/epe-pemc2002/) 9月9−13日 12th European Conf. on Earthqake Engineering, London (http://www.12ecee.org.uk) 11月20-22日 第11回日本地震工学シンポジウム(国立オリンピック記念青少年 総合センター).詳細は (http://www.jiban.or.jp/organi/bu/chousabu/JEES/JEEShome-j.html) 11月24-26日 Asian Seismological Commission 2002(ネパール) 12月1-3日 China-Japan Workshop on Vibration Control and Health Monitoring of Structures and Third Chinese Symposium on Structural Vibration Control (Shanghai, China) 12月16-18日 第12回地震工学シンポジウム(インド) 2003年 1月22−24日 第6回SEGJ国際シンポジウム−Imaging Technology- (主催:物理探査学会,会場:日本大学会館) (http://www.segj.org/committee/sympo/is6/) 5月12-14日 Fourth International Conference on Seismology and Earthquake Engineering (SEE4)", Tehran (www.iiees.ac.ir)
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