JAEE NEWS No.42 |
############################################################# # JAEE NEWS No.42 2002/10/15 日本地震工学会ニュースNo.42 # #############################################################
電脳学会論文集 日本地震工学会では未来思考の一つとして、Web上で学術論文を公開しています。厳しいページ制限で、科学論文の命でもあるデータの掲載が充分できない。せっかくの分かり易い図がカラーで掲載しにくい。そんな悩みは一挙解決の論文集です。しかも印刷製本の時間がかからず、掲載までの時間が大幅に短縮されます。”紙”や”本”の呪縛にとらわれず、是非投稿してみてください。きっと電脳論文集の良さが分かっていただけると思います。 http://www.jaee.gr.jp/index_j.html
1. 日本地震工学会 ○ 理事会報告 10月9日の理事会で研究委員会の設置に向けた大詰めの議論がなされました。研究委員会の活動は、学会活動の大きな柱の一つであり、早期の立ち上げが必要である。その際、多くの学会員が参加できるような開かれた場とすることが合意されました。浜田副会長を中心に引き続き制度面も含めた検討を行い来月の理事会の議を経てスタートが切られる予定です。
○ コラムを更新しました. 「2002年地震学夏の学校参加報告」 筑波大学第一学群自然学類4年 半田実歩 http://news.jaee.gr.jp/users/column/index.html でご確認ください.
○ 日本地震工学会主催 特別講演会「地震防災技術アラカルト-大地震に備えて-」 日時;2002年11月1日 場所:東京ガス本社 申し込み先:office@general.jaee.gr.jp もう少し、参加者枠があります。 是非お申し込みください。 なお、詳細は、ホームページに掲載しております。
2.国内講習会シンポジウム
○「強震動予測―その基礎と応用」第2回講習会 開催日 :平成15年2月8日(土)10:30〜18:40 会 場 :東京大学山上会館 大会議室 主 催 :(社)日本地震学会 強震動委員会 対 象 :構造設計者,コンサルタント,地盤調査技術者, 強震動を専門としない研究者などで,最新の強震動予測手法を 学びたい方 定 員 :60名(先着順) 参加費 :地震学会会員 ¥10,000/人 非会員 ¥15,000/人 (資料代含む) 申し込み方法: 氏名,所属,連絡先住所,電話番号,e-mailアドレス,会員・非会員の別を明記し,「強震動講習会参加希望」と書いてFAXにて日本地震学会事務局(FAX: 03−5803−9577)までお申し込み下さい. お問合せ先:日本地震学会事務局(TEL: 03-5803-9570)
○地震防災シンポジウム2002 ―地震災害と木造住宅耐震化― 開催日 :平成14年10月30日(水)13:30〜16:30 会 場 :フォルテ(JR浜松駅北側出口より徒歩1分) 主 催 :静岡県 共 催 :日本地震工学会 対 象 :一般の方々及び防災関係者 申 込 :不要(参加自由) 問い合わせ先:静岡県防災局防災情報室(電話054-221-3366)
○第4回 地震災害マネジメントセミナー(神戸開催) 地震リスクマネジメントを考える−その必要性と課題について− 開催日 :2002年11月15日(金) 9:30-17:35 会 場 :神戸市産業振興センター 9階 901号室 (神戸市中央区東川崎町1-8-4 神戸ハーバーランド内) 主 催 :土木学会(担当 地震工学委員会 地震防災技術普及小委員会) 定 員 :80名 参加費 :会員 7,000円(資料代含む),非会員 9,000円 申し込み方法: 学会誌綴込みの「行事参加申込書」に所定の事項を明記の上,土木学会事務局研究事業課宛FAXにてお申込み下さい。また、開催当日の受付はたいへん混み合いますので、参加費は銀行振込にてお願いします。 申込締切日:2002年11月1日[金] http://www.jsce.or.jp/committee/eec2/bousai/top.html
○地震防災フォーラム’02−来るべき東南海・南海地震に備えて− 開催日 :平成15年1月15日(水)14:00〜17:20(開場13:00) 会 場 :建設交流館グリーンホール(大阪市西区立売堀2-1-2) 主 催 :関西地震観測研究協議会(関震協) 定 員 :200名(定員になり次第締め切ります) 参加費 :一般…5,000円,学生…2,000円(資料代実費) 申し込み先: 関西地震観測研究協議会事務局 松阪(まつさか)まで氏名,所属,電話番号,FAX番号,電子メールアドレスをご記入の上,電子メールもしくはFAXにて申し込み・問い合わせ下さい. E-Mail:matusaka@geor.or.jp,FAX:06-6578-6254
3.国際シンポジウム
2004年の13WCEEの情報が公開されています。8月のカナダのバンクーバーで開催予定です。 興味のお有りの方は以下のサイトをご参照下さい。 www.13WCEE.com
3. 行事予定(関連学協会を含む) 2002年 10月29日 第30回地盤震動シンポジウム(日本建築学会) 10月30日 地震防災シンポジウム2002 :地震災害と木造住宅耐震化 静岡県防災局防災情報室(電話054-221-3366) 11月1日 日本地震工学会 特別講演会「地震防災技術アラカルト-大地震に備えて-」 (http://news.jaee.gr.jp/etc/kouen20021101.html) 11月10日 地震に関するセミナー:地震マップの市民防災への活用 〜横浜市から発信するこれからの防災 Eメール:bousai2@city.yokohama.jp 11月11−13日 日本地震学会2002年秋季大会(横浜) (http://www.zisin.gr.jp/meeting/index_pre.html) 11月15日 地震災害マネジメントセミナー(神戸開催) 地震リスクマネジメントを考える−その必要性と課題について (http://www.jsce.or.jp/committee/eec2/bousai/top.html) 11月18日-19日 2002年活断層調査成果および堆積平野地下構造調査成果報告会 電話:03-3295-1501 FAX:03-3295-1507 11月20-22日 第11回日本地震工学シンポジウム(東京) (http://www.jiban.or.jp/organi/bu/chousabu/JEES/JEEShome-j.html) 11月24-26日 Asian Seismological Commission 2002(ネパール) (http://safe.nset.org.np/ASC2002) 12月1-3日 China-Japan Workshop on Vibration Control and Health Monitoring of Structures and Third Chinese Symposium on Structural Vibration Control (Shanghai, China) (http://news.jaee.gr.jp/users/information/China.html) 12月16-18日 第12回地震工学シンポジウム(インド)
2003年 1月15日 地震防災フォーラム’02−来るべき東南海・南海地震に備えて (主催 :関震協) E-Mail:matusaka@geor.or.jp,FAX:06-6578-6254 1月22−24日 第6回SEGJ国際シンポジウム−Imaging Technology (主催:物理探査学会,会場:日本大学会館) (http://www.segj.org/committee/sympo/is6/) 1月28〜30日 第52回理論応用力学講演会(日本学術会議) (http://www.jsme.or.jp/nctam/) 1月30-31日 第7回震災対策技術展(神戸)講演会(日本地震工学会) (http://www.exhibitiontech.com/etec) 2月8日 「強震動予測―その基礎と応用」第2回講習会 3月12-14日 Fourth International Conference on Seismology and Earthquake Engineering (SEE4)", Tehran (http://iiees.ac.ir/see4/index.html) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― JAEE NEWSのバックナンバーは広報委員会のページ(http://news.jaee.gr.jp/)で御覧いただけます. JAEE NEWSへのお問い合わせ・ご意見は admin-n@news.jaee.gr.jp にお寄せください。 _________________________________________________ 入会・資料等の問い合わせは 事務局(office@general.jaee.gr.jp, 電話:03−5730−2831)にお寄せください。 |