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# JAEE NEWS No.99 2005/5/13 日本地震工学会ニュース No.99 #
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地震と鯰とは切っ ても切れない仲ですが、地震研究所2代目所長石本巳四雄先生
によれば歴史に残 る地震鯰は、江戸時代17世紀後半からだということです。
そのちょっと後の 寛政の頃に喝采を博し、絵巻物に描かれた「大鯰と要石」が、
神田祭の神幸祭 (14日)に「附け祭(つけまつり)」の曳き物として215年ぶり
に復活します。ニ ュースが間に合えば是非見に言って下さい。行列に混じって
大鯰の山車を引い てもよし、たまには地震と戯れるのも結構なことです。(武村)
※ 日本地震工学 会のホームページ:http://www.jaee.gr.jp/index_j.html
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%《日本地震工学会関連のニュース》%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
○日本地震工学会 第5回通常総会ならびに講演会のご案内今年度の総会・講演会
を下記の日時に 行います。是非ご参加下さい。
・日時:平成17年5月27日(金)13:30〜16:30
・場所:東京都港区芝5-26-20 建築会館大ホール
・講演会:13:30 〜 15:00
・特別講演会 福岡県西方沖地震関連報告
「土木関連の被害について」
大塚久哲 九州大学工学部教授
「建築関連の被害について」
多賀直恒 福岡大学工学部教授
「活断層との関連について」
杉山 雄一(独)産業技術総合研究所活断層研究センター長
・総会:15:00 〜 16:30
なお、総会終了後懇親会(会費500円)を開催いたします。
○日本地震工学会 ・大会-2005の情報をホー ムページに掲載予告
2005年度の日本地震工学会年次大会は、 2005年 11月21-23日に京都大学(京大會
舘)にて開催され ます。例年どおり、一般発表の申し込みを受け付けますので、
奮って投稿をお願 いします。なお、詳細はホームページに5月末に掲載予定で
す。
http://www.jaee.gr.jp/convention/2005/index_2005.html
○研究委員会の設置について(公募)(4/20)
日本地震工学会では、地震工学分野の調査・研究を進展させ、調査・研究成果を広く
国内外に還元して社会の地震防災性向上に貢献することを目的として研究委員会を設
置し、各種活動を行っております。
現在、4研究委員会が活動を行っていますが、さらに活動を強化するため、新規研究
委員会の立ち上げを随時公募しています。条件等詳細については下記を参照して下さい。
http://www.jaee.gr.jp/research/koubo.html
○委員会報告書の刊行
性能規定型耐震設計法に関する研究委員会では、平成16年度の報告書「性能規定
型耐震設計法−性能目標と限界状態はいかにあるべきか−」を刊行しました。
詳細は下記を参照してください。
http://www.jaee.gr.jp/research/performance/index.html
○ 「2004年12年26日スマトラ島沖地震報告会」の開催報告 (4/20)
http://www.jaee.gr.jp/news/disaster/2004sumatra_report.html
○平成 17年度「次期会長」「副会長」「監事に関する選挙結果の報告 (4/20)
http://www.jaee.gr.jp/general/election2005.html
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JAEE NEWSのバックナンバーは
http://www.jaee.gr.jp/news/back_number/index_b.html
で御覧いただけます。
JAEE NEWSへのお問い合わせ・ご意見は admin-n@news.jaee.gr.jp にお寄せください。
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入会・資料等の問い合わせは
事務局(office@general.jaee.gr.jp, 電話:03−5730−2831,FAX:03-5730- 2830)
にお寄せください。
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%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%《お知らせ》%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
○第2回アジア地 震工学会議(ACEE2006)講演論 文募集来年2006年3月10-11日にフィ
リッピンでASEP(Association of Structural Engineers of the Philippines)主催の
第2回アジア地震工学会議が行われます。
たくさんの方の御講演、御参加をお願いします。
アスブストラクト締切:2005年 6月15日
詳細は下記をご参照下さい。
http://acee.dlsu.edu.ph/
○サンフランシスコ地震100周年を記念する第8回国内地震工学会議論文募集アメリカ
地震工学会(EERI)では、1906年サンフランシスコ地震を100周年を記念した 第8回
国内地震工学シンポジウム(8NCEE)を企画しており、論文を募集しております。
ふるって論文投稿してください。
会議:サンフランシスコ地震100周年を記念する 第8回国内地震工学会議
(8NCEE)主催:アメリカ地震工学会(EERI)
会議期日:2006年 4月18日-22日
開催地:サンフランシスコ
主テーマ:地震 国における危機管理
梗概締切:2005年 6月1日
投稿方法:http://www.1906eqconf.org
併催:アメリカ地震学会創立100周年記念会議 (SSA主催)
災害に強いカリフォルニア会議(州政府主催)
○2004年3月米国で開催された第3回相互作用ワークショップ(The UJNR Workshop
on Soil-Structure Interaction, March, 2004)のプロシーディングズ(CD)を御
希望される方は下記へご連絡下さい。
(独)建築研究所・大川(okawa@kenken.go.jp)
○Earthquake Engineering and Structural Dynamics 論文募集国際地震工学会の
公式論文集であるEarthquake Engineering and Structural Dynamicsでは、常時
論文を募集しております。
現在、カリフォルニア大学のArmen Der Kiureghian教授を客員編集者に迎え、
電力施設およびライフラインシステムに関する 特集号の論文を募集しております。
興味のある方は、
http://www3.interscience.wiley.com/cgi-bin/jabout/1922/CallForPapers.htmlの
論文募集欄(Call for Papers)をご覧ください。
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%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%《地震災害情報》%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
<2005年福岡県西方沖地震の関連情報>
○2005年3月 20日10:53ころ福岡県の西方沖、玄界灘を震源とするマグニ
チュード7 ・0の地震が発生しました。震源の深さは9km(暫定値)、福岡県福岡
市中 央区、東区前原市、佐賀県みやく町において震度6弱を観測しました。3月22
日7:30の消防庁の発表によると、この地震による死者は1名、負傷者は 675名、
全壊住家17棟,半壊住家159棟、一部損壊住家2115棟など の被害が発生して
います。
http://www.jaee.gr.jp/news/disaster/2005hukuoka_W.htm
○東京電機大学の 調査グループによる現地の地盤被害調査の写真や調査メモ
http://www.yasuda.g.dendai.ac.jp/news050322/news050322.htm
○東京工業大学都 市地震工学センターによる福岡県西方沖で発生した地震の調査速報
http://www.enveng.titech.ac.jp/seo/2005Fukuoka_1streport.pdf
http://www.enveng.titech.ac.jp/seo/2005Fukuoka_2streport.pdf
http://www.enveng.titech.ac.jp/seo/2005Fukuoka_3streport.pdf
http://www.enveng.titech.ac.jp/seo/2005Fukuoka_4streport.pdf
http://www.enveng.titech.ac.jp/seo/2005Fukuoka_5streport.pdf
○地震調査研究推 進本部2005年3月20日福岡県西方沖の地震の評価
http://www.jishin.go.jp/main/chousa/05mar_fukuoka/index.htm
○内閣府 福岡県 西方沖を震源とする地震について(第26報) (平成17年4月21日18時00分現在)
http://www.bousai.go.jp/kinkyu/050320jishin_fukuoka/jishin_fukuoka_26.pdf
<2004年スマトラ地震の関連情報>
○2004/12/26のスマトラ地震に関する情報をホームページに掲載しています。
http://news.jaee.gr.jp/news/disaster/2004sumatra.html
○EERI(米地震工学会)がWorld Housing Project Newsletter(3/1発行)
でスマトラ地震に関しての情報を発信しています。
http://www.eeri.org/lfe/clearinghouse/sumatra_tsunami/observ1.php
この他、組石造建物の耐震化のガイドライン、世界各国の地震危険度や
建物種類などが下記で紹介されています。
http://www.world-housing.net/Tutorials/Tutorial.asp
http://www.world-housing.net/
○外務省 「スマトラ沖大地震及びインド洋津波被害」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/asia/sumatra_tsunami.html
○国土交通省研究機関等スマトラ島沖地震ポータルサイト
国土交通省に関係する7機関で、スマトラ島沖地震災害への
技術支援等に関するホームページを開設しています。
http://www.mlit.go.jp/sumaportal/index.htm
<新潟県中越地震関連情報>
○平成16年新潟県中越地震に関する情報をホームページに掲載しています。
http://www.jaee.gr.jp/news/disaster/2004niigata.html
<防災マップ・予測地図など>
○内閣府中央防災会議
・地震防災マップの公表について(内閣府(地震・火山対策担当)
http://www.bousai.go.jp/oshirase/h17/050106_kouhyou/kouhyou.html
・1982 長崎豪雨災害報告書「災害教訓の継承に関する専門調査会」の公表(3/28)
http://www.bousai.go.jp/oshirase/h17/050328nagasaki.pdf
○地震調査研究推進本部
・「全国を概観した地震動予測地図」報告書 (4/13更新、5/2訂正)
5/10、地震動予測地図に関するデータが下記アド レスで公開されています。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/
・2005年3月20日福岡県西方沖の地震の評価 (4/13)
・活断層の評価 (標津断層帯等10断層帯の長期評価・他)(4/13)
http://www.jishin.go.jp/main/index.html
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%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%《公募》%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
○東京工業大学都市地震工学センター(平成17年度) 21世紀COE研究員
(ポスドク)の募集
・申請資格: 21世紀COEプログラム「都市地震工学の展開と体系化」に
関する教育研究 の支援業務が可能な者(採用年度の4月1日現在34歳未満)。
・募集人員: 若干名
・採用時期: 平成17年4月1日以降出来るだけ早い時期
詳しくは下記をご参照下さい。
http://www.cuee.titech.ac.jp
○東京理科大学理 工学部建築学科教員の募集
・専門分野: 建築材料・生産
・採用予定: 2006年4月1日付
詳しくは下記をご参照下さい。
http://www.tus.ac.jp/utility/boshuu/kyoin
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%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%《行事案内》%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
○行事予定・論文募集(関連学協会を含む)が下記のページで紹介されています。
http://www.jaee.gr.jp/news/information/index.html
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