#############################################################
# JAEE NEWS No.123 2006/6/16 日本地震工学会ニュース No.123 #
#############################################################
先月「日本沈没」の映画の試写会に招待されました。東大地震研究所の研究者が協
力したり、海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」や潜水調査船が出てき
たり、30年前の旧作に比べこの間の地球科学の進歩を随所に感じさせる映画でした。
でもその中で変わらないのは、死に直面する人々を一人でも多く救いたいという人
の心です。関東大震災でも阪神・淡路大震災でも、こうした人の心が多くの人々を
救い、立ち直らせてきました。この映画を見て、一人でも多くの子供たちが、地球
科学を目指して欲しいと、旧作世代の一人として感じました。(武村)
※ 日本地震工学会のホームページ: http://www.jaee.gr.jp/index.html
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%《日本地震工学会関連のニュース》%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
○第12回日本地震工学シンポジウム・ホームページを公開中
12JEES運営委員会
2006年11月3日(金)〜5日(日)に開催予定の同シンポジウムのホームページ
を以下のURLで公開しています.
今回は論文投稿から査読,参加登録まですべてWEBベースで行います.情報は順次
追加していきます.
http://www.12jees.jp/
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
JAEE NEWSのバックナンバーは
http://www.jaee.gr.jp/old/back_number/index.html
で御覧いただけます。
JAEE NEWSへのお問い合わせ・ご意見は admin-n@news.jaee.gr.jp にお寄せください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
入会・資料等の問い合わせは
事務局(office@general.jaee.gr.jp, 電話:03−5730−2831,FAX:03-5730- 2830)
にお寄せください。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%《地震災害情報》%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
<2006年インドネシア・ジャワ島中部の地震の関連情報>
○2006年インドネシア・ジャワ島中部の地震に関する情報をホームページに掲
載しています。
http://www.jaee.gr.jp/disaster/2006/2006indonesia.html
<2005年パキスタンの地震関連情報>
○2005年パキスタンの地震に関する情報をホームページに掲載しています。
http://www.jaee.gr.jp/disaster/2005/2005pakistan.html
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
%%%%%%《行事案内行事予定・論文募集(関連学協会を含む)》%%%%%%%%
○『新潟県中越地域の地形変状調査報告会』
日時:平成18年6月20日(火)13:00〜15:00
場所:(社)土木学会(東京都新宿区四谷)
参加料:無料
詳細:http://www.active-folding.com/
○講習会「性能規定型耐震設計法の現状と課題」
〜必ずやって来る大地震にどう対処すべきか!〜
主催:日本地震工学会
協賛(予定):(社)日本建築学会、(社)土木学会、(社)地盤工学会、
(社)日本地震学会、(社)日本技術士会、(社)建設コンサルタンツ協会、
(社)日本コンクリート工学協会
1.日 時:平成18年8月2日(水)10:00〜17:15
2.会 場:建築会館3階(303・304)会議室(東京都港区芝5-26-20 建築会館内)
http://www.jaee.gr.jp/research/res01/res01.html
○『災害に強い持続可能な都市』ワークショップ
災害に強い持続可能な都市実現に向けての重要視点・課題について、行政・
経済等の専
門家もお招きして討論を行います。少人数のWSですので、事前に申し込んでい
ただけるよ
うにお願い致します。
主催:東京工業大学統合研究院
日 時:2006年7月15日(土)13:00〜17:30
場 所:東急大岡山・東京工業大学西9号館 コラボレーションルーム
参加費:無料
詳細:http://www.iri.titech.ac.jp/up_pdf/1150185315000.pdf
○STESSA 2006 (Behaviour of Steel Structures in Seismic Areas)
国際会議「地震地域の鋼構造の挙動」の第5回が日本で開かれます。秋山宏教
授、フェデリ
コ・マッツォラーニ教授、和田章教授らのもと、世界20カ国から130もの論文
が集まり、多
くの関心と期待が寄せられています。12の国内団体、EERIやNISTなどの13の海
外団体の後
援または協賛を頂きました。鋼構造建築の設計施工に携わる方々の多数のご参
加をお待ち
致します。
主催:ナポリ大学フェデリコII、東京工業大学
開催日:2006年8月14日(月)〜17日(木)
会場:東京工業大学すずかけ台キャンパス 大学会館すずかけホール
参加費:一般70,000円(6/15まで) / 一般80,000円(6/16以降) / 学生30,000円 /
同伴者20,000円
詳細:http://www.serc.titech.ac.jp/stessa2006
問合せ:東京工業大学山田研究室 川口 TEL 045-924-5330
○Earthquake Engineering Conference AEES2006(オーストラリア)
日時:2006年11月24-26日
場所:Canberra
アブストラクト締切:6月15日
論文締切:8月15日
http://www.aees.org.au/Articles/2006_AGM/Call%20for%20papers_2006.pdf
○5th International Conference on Seismology and Earthquake Engineering(再掲)
日時: 2007年 5月14-16日
場所: Tehran, Iran
※ アブストラクト締切が7/1に延びました.
http://www.iiees.ac.ir/SEE5
○ Journal of Earthquake Engineering and Structural Dynamics
-Special Issue on Seismic reliability analysis of structures-
原稿締切: 2006年 7月31日
http://www3.interscience.wiley.com/cgi-bin/fulltext/112216680/main.html,ftx_abs
○ 4th International Conference on Earthquake Geotechnical Engineering (4ICEGE)
日時: 2007年6月25-28日
場所: Thessaloniki, Greece
http://www.4icege.org/
○その他の行事等は下記のページをご覧下さい.
http://www.jaee.gr.jp/event.html
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
|