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# JAEE NEWS No.124 2006/7/1 日本地震工学会ニュース No.124 #
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サッカーでは、残念ながら世界と日本の力の差を痛感させられました。一方、自然
防災では日本は世界でもトップレベルの経験と技術を有しています。先日のジャワ
島中部地震でも多くの方が援助や調査に活躍されています。住宅や橋梁の耐震性を
高めるためには、サッカー同様、その国にあったスタイルを確立することが必要で
す。ペルーのシクラス遺跡が文明の始まりの頃と話題になっていますが、既にシク
ラという補強材が使われていたようです。日本における五重の塔の謎と同様、先人
の知恵を学ぶのが近道かもしれません。(末冨)
※ 日本地震工学会のホームページ: http://www.jaee.gr.jp/index.html
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%《日本地震工学会関連のニュース》%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
○第12回日本地震工学シンポジウム・ホームページを公開中
12JEES運営委員会
2006年11月3日(金)〜5日(日)に開催予定の同シンポジウムのホームページ
を以下のURLで公開しています.
今回は論文投稿から査読,参加登録まですべてWEBベースで行います.情報は順次
追加していきます.
http://www.12jees.jp/
○講習会「性能規定型耐震設計法の現状と課題」
〜必ずやって来る大地震にどう対処すべきか!〜
主催:日本地震工学会
協賛(予定):(社)日本建築学会、(社)土木学会、(社)地盤工学会、
(社)日本地震学会、(社)日本技術士会、(社)建設コンサルタンツ協会、
(社)日本コンクリート工学協会
1.日 時:平成18年8月2日(水)10:00〜17:15
2.会 場:建築会館3階(303・304)会議室(東京都港区芝5-26-20 建築会館内)
http://www.jaee.gr.jp/research/res01/res01.html
○セミナー 分かりやすい「地盤の液状化・流動化と構造物の応答」
主催:日本地震工学会
協賛(予定):(社)日本建築学会、(社)土木学会、(社)地盤工学会、
(社)日本機会学会
1.日 時:平成18年8月29日(火)10:00〜17:00
2.会 場:建築会館3階(302・303)会議室(東京都港区芝5-26-20 建築会館内)
http://www.jaee.gr.jp/event.html#seminar
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JAEE NEWSのバックナンバーは
http://www.jaee.gr.jp/old/back_number/index.html
で御覧いただけます。
JAEE NEWSへのお問い合わせ・ご意見は admin-n@news.jaee.gr.jp にお寄せください。
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入会・資料等の問い合わせは
事務局(office@general.jaee.gr.jp, 電話:03−5730−2831,FAX:03-5730- 2830)
にお寄せください。
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%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%《地震災害情報》%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
<2006年インドネシア・ジャワ島中部の地震の関連情報>
○2006年インドネシア・ジャワ島中部の地震に関する情報をホームページに掲
載しています。
http://www.jaee.gr.jp/disaster/2006/2006indonesia.html
<2005年パキスタンの地震関連情報>
○2005年パキスタンの地震に関する情報をホームページに掲載しています。
http://www.jaee.gr.jp/disaster/2005/2005pakistan.html
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%%%%%%《行事案内行事予定・論文募集(関連学協会を含む)》%%%%%%%%
○『災害に強い持続可能な都市』ワークショップ
災害に強い持続可能な都市実現に向けての重要視点・課題について、行政・
経済等の専
門家もお招きして討論を行います。少人数のWSですので、事前に申し込んでい
ただけるよ
うにお願い致します。
主催:東京工業大学統合研究院
日 時:2006年7月15日(土)13:00〜17:30
場 所:東急大岡山・東京工業大学西9号館 コラボレーションルーム
参加費:無料
詳細:http://www.iri.titech.ac.jp/up_pdf/1150185315000.pdf
○公開研究会「新潟県中越地震の被害と対応から学ぶ」(住まいの被害と復興)
主催:日本建築学会 都市計画委員会都市防災・復興小委員会
日時:2006年8月7日(月)13:00〜16:30
会場:建築会館会議室(東京都港区芝5-26-20)
定員:40名(申込先着順)
参加費:会員1,000円 登録メンバー1,500円 会員外2,000円
学生500円 (資料代含む、支払いは当日)
申込締切8月3日(木)
詳細:日本建築学会催し物・公募のページよりpdfファイル参照可
http://www.aij.or.jp/jnetwork/scripts/index3.asp
○STESSA 2006 (Behaviour of Steel Structures in Seismic Areas)
国際会議「地震地域の鋼構造の挙動」の第5回が日本で開かれます。秋山宏教
授、フェデリ
コ・マッツォラーニ教授、和田章教授らのもと、世界20カ国から130もの論文
が集まり、多
くの関心と期待が寄せられています。12の国内団体、EERIやNISTなどの13の海
外団体の後
援または協賛を頂きました。鋼構造建築の設計施工に携わる方々の多数のご参
加をお待ち
致します。
主催:ナポリ大学フェデリコII、東京工業大学
開催日:2006年8月14日(月)〜17日(木)
会場:東京工業大学すずかけ台キャンパス 大学会館すずかけホール
参加費:一般70,000円(6/15まで) / 一般80,000円(6/16以降) / 学生30,000円 /
同伴者20,000円
詳細:http://www.serc.titech.ac.jp/stessa2006
問合せ:東京工業大学山田研究室 川口 TEL 045-924-5330
○5th International Conference on Seismology and Earthquake Engineering(再掲)
日時: 2007年 5月14-16日
場所: Tehran, Iran
※ アブストラクト締切が7/1に延びました.
http://www.iiees.ac.ir/SEE5
○ Journal of Earthquake Engineering and Structural Dynamics
-Special Issue on Seismic reliability analysis of structures-
原稿締切: 2006年 7月31日
http://www3.interscience.wiley.com/cgi-bin/fulltext/112216680/main.html,ftx_abs
○ Computational Methods in Structural Dynamics and Earthquake Engineering
日程:2007年6月13日-15日
場所:Rethymno, Crete, Greece
URL:http:www.eng.ucy.a.cy/compdyn2007
梗概締切:2006年10月15日
論文受領:2006年11月30日
全論文提出期限:2007年2月28日
連絡先:Institute of Structural Analysis and Seismic Research
National Technical University of Athens
Zografou Campus, Athens 15780
Greece
E-mail:compdyn2007@central.ntua.gr
○その他の行事等は下記のページをご覧下さい.
http://www.jaee.gr.jp/event.html
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