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# JAEE NEWS No.152 2007/10/15 日本地震工学会ニュース No.152 #
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日本地震工学会大会−2007が11月13日−14日に東京大学地震研究所で開催されます。
論文の投稿受付はすでに終了して査読およびプログラム編成の作業が順調に進みつつ
ありますが、2日間でも十分に実施できそうなので当初15日までの予定を1日短縮して
密度の高いプログラム編成にしました。この半年は能登、中越沖、ペルー、インドネ
シアと大地震が立て続けに発生し、また、他学会でも地震工学関係の発表会が開催さ
れて、みなさんお忙しくされており、投稿数の減少も懸念されましたが、おかげさま
でほぼ例年なみのお申込みをいただきました(最近の地震に関する報告が増加し、土
木分野が減少しました)。今年の締切りは申込みと論文提出を区別せず例年よりやや
遅めの9月20日に設定し、一部のご要望によりさらに若干(3日)延長しましたが、一
度公表したものを安易に延長するのも顰蹙ものなので基本的には当初設定のままにし
ました。しかし、査読編集や印刷の作業は、例えば10月中旬頃の投稿締切りでもどう
にかできないことはなさそうであることもわかりました。慣例にしたがって投稿締切
りが必要以上に手前に設定されていると思われる学会もあるので、本会では締切りを
ぎりぎりにして最新の論文を投稿していただくような運営も可能である、と思いまし
た(今年のような地震でもなければあまり違いはないかもしれませんが)。なお、今
年の大会から「地震工学技術フェア」を企画しています。今年は国内の地震計メー
カーに参加していただき、最新の地震計の開発技術に関する展示をしていただくこと
になっていますので、研究者にとっても興味深い内容になるものと期待されます。ま
た、懇親会も13日と14日両日に格安の会費で開催しますので、夕方からのご参加も歓
迎します。関係者一同みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
(壁谷澤 事業理事)
※ 日本地震工学会のホームページ:http://www.jaee.gr.jp/index.html
%%%%%%%%%%%%% 《日本地震工学会関連のニュース》 %%%%%%%%%%%%%
○14WCEEのアブストラクトの締め切りが延期になりました
14WCEEのアブストラクトの締め切りが、10月31日まで、延期されました。現在、
3000を超える申し込みがあるようです。まだアブストラクトを提出されていない
皆様も、是非奮って、ご提出ください。
詳細:
http://www.14wcee.org/
○第5回日本地震工学会・大会-2007
主催:日本地震工学会
日時:2007年11月13日-14日
場所:東京大学地震研究所
(!!開催期間短縮のご案内!!)
例年なみの投稿発表題数でしたが、5会場1題あたり15分で2日間のプログ
ラムが可能でしたので、当初15日までの予定を13日−14日の2日開催に変更
しました。なお、両日とも夜は懇親会を予定しています。また、最新の地
震計を展示していただく「地震工学技術フェア」も企画しています。2日な
がら開催期間中は多くのみなさまにご出席いただいて、密度の高い議論、
研究交流が行われることを期待しています。
詳細:
http://www.jaee.gr.jp/event/eve02/eve02_index.html
○会誌企画「地震工学の名著を探せ!」 情報募集中
会誌編集委員会
2008年1月発行予定の会誌第7号の企画記事として、標題の情報を募集中です。
あなたが”これは必読”とお薦めの書籍をぜひご紹介ください!!
・ご推薦いただきたい書籍のジャンル:
1.学術専門書:地震工学に関する知識や先端研究成果をまとめたもの
2.エンジニアから見た実用書:現場で使える実用的知識をまとめたもの
3.初学者向けの教科書・参考書:基礎知識をまとめたもの
4.読み物:地震工学を理解する上で参考となる一般書籍等
5.その他:例えば図版集,写真集等
詳細については,10月11日付メールまたは学会ホームページをご覧下さい.
http://www.jaee.gr.jp/members/mem07.html
問い合わせ先:
info@risk-mg.iis.u-tokyo.ac.jp
○講習会「基礎−地盤系の動的応答と耐震設計法」
テキストは、日本地震工学会・基礎―地盤系の動的応答と耐震設計法に関する研
究委員会がとりまとめた「基礎と地盤の動的相互作用を考慮した耐震設計ガイドラ
イン」(案)を使用します。
主催:日本地震工学会
協賛(予定):(社)土木学会、(社)地盤工学会、(社)日本建築学会
日時 :平成19年10月26日(金) 9時45分〜17時00分
会場 :日本大学理工学部駿河台校舎1号館2階121会議室
(JR御茶ノ水駅から約300m)
受講料:(1)日本地震工学会会員・協賛団体会員 5,000円
(学生会員 2,000円)
(2)会員外(上記会員以外の方)7,000円(一般学生3,000円)
受講料にはテキスト代が含まれます。
申し込方法:申込用紙は日本地震工学会ホームページからダウンロードして、
必要事項をお書きのうえ、メールあるいはFAXにて日本地震工学会事務局まで
お申し込みください。確認次第、参加票をお送りいたします。なお、公費支
払い等で請求書をご希望の方は通信欄にその旨ご記入ください。
定員:80名(先着順)
申込み・問合せ先:日本地震工学会事務局
108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館4階
電話:03-5730-2831 FAX:03-5730-2830
電子メール:office@general.jaee.gr.jp
詳細:http://www.jaee.gr.jp/event.html
○セミナー「実例で示す木造建物の耐震補強と維持管理」
主催:日本地震工学会
日時:平成19年11月20日(火)13:30〜17:00
場所:建設交流会館8階グリーンホール(大阪市西区立売堀2-1-2)
内容:
(1)大地震による木造建物の被害を検証する −最近の地震被害調査からー
後藤正美(金沢工業大学)
(2)木造建物を支える −知っておきたい地盤の基礎知識−
田村修次(京都大学防災研究所)
(3) 木造建物を耐震補強する −耐震性能と補強方法−
鈴木祥之(京都大学防災研究所)
(4) 木造建物を長持ちさせる −維持管理法−
藤井義久(京都大学農学研究科)
受講料:日本地震工学会会員・日本建築学会会員:3,000円(学生会員1,000円)
後援団体会員:4,000円(学生会員 2,000円)
会員外:6,000円(一般学生3,000円)
※受講料にはテキスト代が含まれます
定員:180名(先着順)
申込方法:申込み用紙は日本地震工学会ホームページからダウンロードして、必要
事項をお書きのうえ、メールあるいはFAXにて日本地震工学会までお申込くださ
い。お申込と同時に参加費を銀行振込、郵便振替にてお支払ください。確認次
第、参加票をお送りいたします。なお、公費支払い等で請求書をご希望の方は
通信欄にその旨ご記入ください。
申込み・問合せ先:日本地震工学会事務局
108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館4階
電話:03-5730-2831 FAX:03-5730-2830
電子メール:office@general.jaee.gr.jp
詳細:http://www.jaee.gr.jp/event.html
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JAEE NEWSのバックナンバーは
http://www.jaee.gr.jp/stack/back_number/index_2007.html
で御覧いただけます.
JAEE NEWSへのお問い合わせ・ご意見は
admin-n@news.jaee.gr.jp にお寄せください。
____________________________________
入会・資料等の問い合わせは
事務局(office@general.jaee.gr.jp,
電話:03−5730−2831,FAX:03-5730-2830)にお寄せください。
%%%%%%%%%%%%%%%%% 《災害情報》 %%%%%%%%%%%%%%%%%
○2007年新潟県中越沖地震
下記に関連情報のリンク集を掲載しています。
http://www.jaee.gr.jp/disaster/2007/2007chuetsu_oki.html
○2007年ペルー地震
日本地震工学会は土木学会と合同で今回のPeru地震の被害調査団を派遣しました。
下記に関連情報のリンク集を掲載しました。
http://www.jaee.gr.jp/disaster/2007/2007peru.html
○2007年スマトラ島南部沖地震
日本地震工学会は土木学会と合同で今回のPeru地震の被害調査団を派遣しました。
ペルー地震、南スマトラ地震の報告会(土木学会と合同)を、11月6日(火)に
予定しています。会場等詳細が決定しましたら、ホームページ等でお知らせします。
下記に関連情報のリンク集を掲載しました。
http://research.jaee.gr.jp/disaster/2007/2007sumatra.html
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%%%%%%% 《行事案内行事予定・論文募集(関連学協会を含む)》%%%%%%%
○第2回「震災対策技術展/自然災害対策技術展」宮城
主催:宮城県沖地震対策研究協議会
第2回「震災対策技術展/自然災害対策技術展」宮城 実行委員会
後援:日本地震工学会、他
日時:2007年10月31日、11月1日
場所:みやぎ産業交流センター(夢メッセMIYAGI、仙台市宮城野区港三丁目1-7)
詳細:http://www.exhibitiontech.com/etec/
○新しい地震動研究の進展と土木構造物の設計地震力に関する講習会
主催:土木学会地震工学委員会・地震動研究の進展を取り入れた公共社会インフラの
設計地震力に関する研究小委員会
共催:日本地震工学会、他
日時:2007年11月2日(金)
場所:土木学会講堂(四谷駅徒歩2分:東京都新宿区四谷一丁目)
参加費:主共催学協会会員7000円、非会員9000円、学生会員4000円
委員会報告書代を含む
詳細:
http://www.jsce.or.jp/committee/eec2/mindscs/index.html
○第1回日本耐震グランプリ 〜耐震の国民運動を〜
主催:日本耐震グランプリ実行委員会((財)日本都市センター、
(社)全国市有物件災害共済会、NPO 東京いのちのポータルサイト)
後援:日本地震工学会、他
日程:2007年11月5日(月)
場所:都市センターホテル・コスモスホール(千代田区平河町2-4-1)
詳細:
http://www.tokyo-portal.info/
○首都大学東京 21世紀COEプログラム
国際会議「Building Stock Activation 2007」
主催:首都大学東京
後援:日本地震工学会、他
日程:2007年11月5日-8日
場所:東京国際フォーラム
詳細:
http://www.simul-conf.com/bsa2007/index.html
○第3回座談会「安全、診断と防災システム」
内容:
「地震と都市:過去から現在の危険を知る」
名古屋大学大学院環境学研究科 教授 福和 伸夫
「原子力発電の安全運転への取り組み」
中部電力株式会社 発電本部原子力部 長期保全グ ループ長 肥田 茂
「名古屋駅周辺の超高層ビルの耐震システム」
株式会社・日建設計 構造設計室室長 大野 富男
「安心・安全の科学と災害リスクの評価」
横浜国立大学大学院 教授 関根 和喜
主催:日本機械学会東海支部
後援:日本地震工学会、他
日時:2007年11月9日(金)13:00〜18:30
場所:名古屋大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー 3F ベンチャーホール
(名古屋市千種区)
定員:50名
参加費:機械学会会員7000円,会員外9000円,学生員2000円,一般学生3000円
申込締切:10月22日(金)
申込方法:日本機械学会東海支部ホームページ (www.jsme.or.jp/tk/)から
お申し込みいただけます。
MenuのTOPから、
主催行事リスト ⇒ 第3回座談会 ⇒ (画面下欄)申込フォー ムで申し込めます。
尚、会員資格は、機械学会員でない方は、「共催・協賛団体会員」を選択し
日本地震工学会とご入力下さい。
詳細:http://www.jsme.or.jp/tk/
○第35回地盤震動シンポジウム
頻発する内陸地殻内地震の地震動とその解釈
−新・入力地震動作成手法の使い方と検証(その1)−
日時:11月16日(金)10:00〜17:10
会場:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
定員:200名
詳細:
http://news-sv.aij.or.jp/kouzou/s4/current/sympo/20070911.pdf
○Earthquake Engineering Conference AEES 2007
主催:オーストラリア地震工学会
日程:2007年11月23日-25日
場所:Wollongong University
(オーストラリア・ニューサウスウェールス州ウーロンゴン市)
論文提出期限:2007年8月15日
問合せ先:Sharon Anderson, AEES,
Email: srj@bigpond.net.au
○セミナー「土木学会による実務者のための耐震設計入門:基礎編」
主催:土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
日程:2007年11月27日(火) 9:20〜17:30
場所:土木学会講堂(東京都新宿区四谷)
定員:50名
参加費:土木学会正会員 10,000円 非正会員 12,000円(テキスト代含む)
詳細:
http://www.jsce.or.jp/committee/eec2/bousai/top.html
○The 2nd International Conference on Urban Disaster Reduction
日程:2007年11月27日-29日
場所:台北
詳細:http://www.ncdr.nat.gov.tw/2ICUDR
論文提出期限:2007年8月31日
○「国際建設技術情報シンポジウム2007」
−最先端シミュレーション技術と建設−
主催:NPO 国際建設技術情報研究所
後援:日本地震工学会、他
日程:2007年11月30日(金) 13:00〜17:00
場所:都市センターホテル 706号会議室
東京都千代田区平河町2-4-1
申し込み先:NPO 国際建設技術情報研究所 事務局 田邊繁彦
TEL:03(3820)5924 E-mail:
tanabe@npo-i2cti.jp
○「地盤情報から学ぶ堆積盆地の地盤特性と防災・環境」 講習会
−大阪平野から大阪湾を例にして−
主催:KG-NET・関西圏地盤研究会
協賛:日本地震工学会
日時:2007年12月4日 9:30〜17:30
場所:建設交流館グリーンホール (大阪市西区)
定員:250名
受講料:15,000円(テキスト代含む)
申し込み先:(財)地域地盤環境研究所(KG-NET・関西圏地盤研究会 事務局)
TEL:(06)6539-2972
FAX:(06)6578-6253
E-mail:geodick@geor.or.jp
○環太平洋地震工学会議(The 8th Pacific Conference on Earthquake Engineering)
主催:ニュージーランド地震工学会
日程:2007年12月5日-7日
場所:シンガポール
詳細:http://www.ntu.edu.sg/cee/8PCEE/
○「長周期地震動と建築物の耐震性」講習会
主催:日本建築学会 東海地震等巨大災害への対応特別調査委員会
後援:日本地震工学会、他
日時:2007年12月7日(金) 13:00〜17:30(東京開催)
12月12日(水)13:00〜17:30(大阪開催)
場所:建築会館ホール(東京開催)
大阪科学技術センター 4階401号室(大阪開催)
参加費:日本建築学会会員 11,000円、後援団体会員 13,000円、会員外 16,000円
テキスト代含む
詳細:http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2007/jishin.pdf
○地震災害と減災に関する国際会議
International Workshop on Earthquake Hazards and Mitigations
主催:Indian Institute of Technology Guwahati
共催:国際地盤工学会TC4, ATC3
日程:2007年12月7日〜8日
会場:Indian Institute of Technology Guwahati
(インド・アッサム州 グワハチ市)
論文提出:2007年8月31日
詳細:
http://geot.civil.metro-u.ac.jp/tc/atc3/EHAM-2007.pdf
○International Conference on Earthquake Engineering and Disaster Mitigation
(ICEEDM08)
主催:インドネシア地震工学会(IEEA)、Institut Teknologi Bandung
日程:2008年4月14日〜15日
場所:ジャカルタ(インドネシア)
アブストラクト締切:2007年10月31日(延びました)
論文提出期限:2008年1月31日
詳細:
http://www.si.itb.ac.id/iceedm08/
2nd Announcementが出ています!
○第57回理論応用力学講演会
主催:日本学術会議 機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会
共催:日本地震工学会、他
日程:2008年6月10日(火)〜12日(木)
場所:日本学術会議(東京都港区六本木7-22-34)
趣旨:「理論応用力学講演会」は力学に関する最も権威ある世界の組織IUTAMの開催
する国際会議の国内版として開催されてきました.力学が細分化する中で,
各々の分野の先端的研究を集めて,幅広い力学研究の動向を確かめ合うこと
が本講演会の目的です.本年度も,多くの力学の共通語を中心としたオーガ
ナイズドセッションとパネルディスカッションを組み,ご要望にお応えした
いと存じます.皆様の多数のご参加をお待ちしております.
講演申込期限:2008年2月21日
原稿提出期限:2008年4月17日
詳細:
http://www.jiban.or.jp/nctam/
○第14回世界地震工学会議(14WCEE)
日程:2008年10月12〜17日
場所:北京
詳細:http://www.14wcee.org/
アブストラクト締切:2007年10月31日 :延期になりました!
論文提出期限:2008年5月1日
○その他の行事等は下記のページをご覧下さい.
http://www.jaee.gr.jp/event.html
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