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# JAEE NEWS No.153 2007/11/1 日本地震工学会ニュース No.153 #
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本会の事業企画委員会委員長に就任してから,はや5ヶ月経ちました。「会員になっ
たメリットが感じられない」などの会員の皆様のご批判を真摯に受け止め,魅力的な
行事の開催を目指して,14名の委員と共に体当たりで奮闘しています。今年度から
新たな試みをいくつか始めました。もう,お気づきでしょうか?その一つは,本会HP
上に行事報告を掲載し始めたことです。これには,三つの意味があります。第1には,
行事に参加しなかった会員のために,行事の内容や当日の雰囲気をお知らせして本会
の行事に対する理解を深めて頂くと共に,過去の行事に対するご意見やアンコールの
ご要望にお応えするためです。第2には,行事企画担当者が自身で報告を書くことに
より,その行事の良かった点・反省点などを整理し,次回以降に反映させていくため
です。第3の目的は,事業企画委員会の活動の長期的な向上を図るためです。現在,
委員の任期は2年のため,過去の行事の内容が委員会内でも継承されにくくなってい
ます。行事報告を残すことにより,新旧委員の交代円滑化を図り,会員向け事業企画
の長期的な向上に繋げていきたいと念じています。下記のURLで行事報告を是非ご一
読下さい。http://www.jaee.gr.jp/event/eve_log.html(事業理事 若松)
※ 日本地震工学会のホームページ:http://www.jaee.gr.jp/index.html
%%%%%%%%%%%%% 《日本地震工学会関連のニュース》 %%%%%%%%%%%%%
○第5回日本地震工学会・大会-2007
主催:日本地震工学会
日時:2007年11月13日-14日
場所:東京大学地震研究所
大会プログラム及び発表要領を掲載しました。
詳細:
http://www.jaee.gr.jp/event/eve02/eve02_index.html
最新の話題を提供する多くの発表、地震計を展示していただく「地震工学技術フ
ェア」、夜は懇親会、を予定していますので、多くの皆様のご出席をお待ちして
います。
○ペルー地震・南スマトラ地震被害調査報告会
主催:日本地震工学会・土木学会共催
日時:11/6(火) 13:00−17:00
場所:東京工業大学 大岡山キャンパス 本館H121号室
参加費:2,000円(資料代)
詳細・申込:
http://www.jsce.or.jp/report/45/news2.shtml
○会誌企画「地震工学の名著を探せ!」 情報募集中
会誌編集委員会
2008年1月発行予定の会誌第7号の企画記事として、標題の情報を募集中です。
あなたが”これは必読”とお薦めの書籍をぜひご紹介ください!!
・ご推薦いただきたい書籍のジャンル:
1.学術専門書:地震工学に関する知識や先端研究成果をまとめたもの
2.エンジニアから見た実用書:現場で使える実用的知識をまとめたもの
3.初学者向けの教科書・参考書:基礎知識をまとめたもの
4.読み物:地震工学を理解する上で参考となる一般書籍等
5.その他:例えば図版集,写真集等
詳細については,学会ホームページをご覧下さい.
http://www.jaee.gr.jp/members/mem07.html
問い合わせ先:
info@risk-mg.iis.u-tokyo.ac.jp
○セミナー「実例で示す木造建物の耐震補強と維持管理」
主催:日本地震工学会
日時:平成19年11月20日(火)13:30〜17:00
場所:建設交流会館8階グリーンホール(大阪市西区立売堀2-1-2)
内容:
(1)大地震による木造建物の被害を検証する −最近の地震被害調査からー
後藤正美(金沢工業大学)
(2)木造建物を支える −知っておきたい地盤の基礎知識−
田村修次(京都大学防災研究所)
(3) 木造建物を耐震補強する −耐震性能と補強方法−
鈴木祥之(京都大学防災研究所)
(4) 木造建物を長持ちさせる −維持管理法−
藤井義久(京都大学農学研究科)
受講料:日本地震工学会会員・日本建築学会会員:3,000円(学生会員1,000円)
後援団体会員:4,000円(学生会員 2,000円)
会員外:6,000円(一般学生3,000円)
※受講料にはテキスト代が含まれます
定員:180名(先着順)
申込方法:申込み用紙は日本地震工学会ホームページからダウンロードして、必要
事項をお書きのうえ、メールあるいはFAXにて日本地震工学会までお申込くださ
い。お申込と同時に参加費を銀行振込、郵便振替にてお支払ください。確認次
第、参加票をお送りいたします。なお、公費支払い等で請求書をご希望の方は
通信欄にその旨ご記入ください。
申込み・問合せ先:日本地震工学会事務局
108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館4階
電話:03-5730-2831 FAX:03-5730-2830
電子メール:office@general.jaee.gr.jp
詳細:http://www.jaee.gr.jp/event.html
○免震・制振技術開発施設・工場見学会
主催:日本地震工学会
日時: 2007年11月27日(火)
集合・解散: 東武伊勢崎線「館林駅東口」14時15分集合,17時40分頃解散予定
場所:オイレス工業(株)足利事業場
見学内容(予定):
(1) 工場概要説明
(2) 積層ゴム製造ライン工場
(3) 加振時の鉛プラグ入り積層ゴム(LRB)内部温度確認試験
(4) 制震装置と免震装置の加振試験
参加費: \1,000(館林駅−オイレス工業足利事業場送迎バス代として)
定員: 25名(先着順)
申込方法:申込み用紙は日本地震工学会ホームページからダウンロードして、必要事項を
お書きのうえ、メールあるいはFAXにて日本地震工学会までお申込ください。
申込み・問合せ先:日本地震工学会事務局
108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館4階
電話:03-5730-2831 FAX:03-5730-2830
電子メール:office@general.jaee.gr.jp
詳細:http://www.jaee.gr.jp/event.html
○セミナー「地震発生確率 −理論から実践まで−」
日 時:平成20年4月22日(火)14:00〜17:00
会 場:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20 建築会館内)
会館案内地図
http://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm
主催:日本地震工学会
内容
(1)確率論的震源モデルと地震発生確率(東京大学地震研究所 島崎邦彦 教授)
(2)確率論的地震ハザードの算出方法(清水建設(株) 石川 裕 氏)
(3)確率論的地震動予測地図の社会的意義と使い方(防災科学技術研究所 藤原広行氏
受講料:日本地震工学会会員:3,000円(学生会員1,000円)
定員:130名(先着順)
申込方法:申込み用紙は日本地震工学会ホームページからダウンロードして、必要
事項をお書きのうえ、メールあるいはFAXにて日本地震工学会までお申込くださ
い。
申込み・問合せ先:日本地震工学会事務局
108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館4階
電話:03-5730-2831 FAX:03-5730-2830
電子メール:office@general.jaee.gr.jp
詳細:
http://www.jaee.gr.jp/event.html
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JAEE NEWSのバックナンバーは
http://www.jaee.gr.jp/stack/back_number/index_2007.html
で御覧いただけます.
JAEE NEWSへのお問い合わせ・ご意見は
admin-n@news.jaee.gr.jp にお寄せください。
____________________________________
入会・資料等の問い合わせは
事務局(office@general.jaee.gr.jp,
電話:03−5730−2831,FAX:03-5730-2830)にお寄せください。
%%%%%%%%%%%%%%%%% 《災害情報》 %%%%%%%%%%%%%%%%%
○2007年新潟県中越沖地震
下記に関連情報のリンク集を掲載しています。
http://www.jaee.gr.jp/disaster/2007/2007chuetsu_oki.html
○2007年ペルー地震
日本地震工学会は土木学会と合同で今回のPeru地震の被害調査団を派遣しました。
下記に関連情報のリンク集を掲載しました。
http://www.jaee.gr.jp/disaster/2007/2007peru.html
○2007年スマトラ島南部沖地震
日本地震工学会は土木学会と合同で今回のPeru地震の被害調査団を派遣しました。
下記に関連情報のリンク集を掲載しました。
http://research.jaee.gr.jp/disaster/2007/2007sumatra.html
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%%%%%%% 《行事案内行事予定・論文募集(関連学協会を含む)》%%%%%%%
○新しい地震動研究の進展と土木構造物の設計地震力に関する講習会
主催:土木学会地震工学委員会・地震動研究の進展を取り入れた公共社会インフラの
設計地震力に関する研究小委員会
共催:日本地震工学会、他
日時:2007年11月2日(金)
場所:土木学会講堂(四谷駅徒歩2分:東京都新宿区四谷一丁目)
参加費:主共催学協会会員7000円、非会員9000円、学生会員4000円
委員会報告書代を含む
詳細:
http://www.jsce.or.jp/committee/eec2/mindscs/index.html
○第1回日本耐震グランプリ 〜耐震の国民運動を〜
主催:日本耐震グランプリ実行委員会((財)日本都市センター、
(社)全国市有物件災害共済会、NPO 東京いのちのポータルサイト)
後援:日本地震工学会、他
日程:2007年11月5日(月)
場所:都市センターホテル・コスモスホール(千代田区平河町2-4-1)
詳細:
http://www.tokyo-portal.info/
○首都大学東京 21世紀COEプログラム
国際会議「Building Stock Activation 2007」
主催:首都大学東京
後援:日本地震工学会、他
日程:2007年11月5日-8日
場所:東京国際フォーラム
詳細:
http://www.simul-conf.com/bsa2007/index.html
○第3回座談会「安全、診断と防災システム」
内容:
「地震と都市:過去から現在の危険を知る」
名古屋大学大学院環境学研究科 教授 福和 伸夫
「原子力発電の安全運転への取り組み」
中部電力株式会社 発電本部原子力部 長期保全グ ループ長 肥田 茂
「名古屋駅周辺の超高層ビルの耐震システム」
株式会社・日建設計 構造設計室室長 大野 富男
「安心・安全の科学と災害リスクの評価」
横浜国立大学大学院 教授 関根 和喜
主催:日本機械学会東海支部
後援:日本地震工学会、他
日時:2007年11月9日(金)13:00〜18:30
場所:名古屋大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー 3F ベンチャーホール
(名古屋市千種区)
定員:50名
参加費:機械学会会員7000円,会員外9000円,学生員2000円,一般学生3000円
申込締切:10月22日(金)
詳細:http://www.jsme.or.jp/tk/
○平成19年度「国土技術政策総合研究所 講演会」
日時:2007年11月15日(木)10:00〜16:55
主催:国土交通省 国土技術政策総合研究所
協賛:国土技術研究協議会
場所:銀座ブロッサム(東京都中央区銀座2丁目15番6号)
詳細:
http://www.nilim.go.jp/lab/bbg/kouenkai/kouenkai2007.htm
○第35回地盤震動シンポジウム
頻発する内陸地殻内地震の地震動とその解釈
−新・入力地震動作成手法の使い方と検証(その1)−
日時:11月16日(金)10:00〜17:10
会場:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
定員:200名
詳細:
http://news-sv.aij.or.jp/kouzou/s4/current/sympo/20070911.pdf
○Earthquake Engineering Conference AEES 2007
主催:オーストラリア地震工学会
日程:2007年11月23日-25日
場所:Wollongong University
(オーストラリア・ニューサウスウェールス州ウーロンゴン市)
論文提出期限:2007年8月15日
問合せ先:Sharon Anderson, AEES,
Email: srj@bigpond.net.au
○セミナー「土木学会による実務者のための耐震設計入門:基礎編」
主催:土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
日程:2007年11月27日(火) 9:20〜17:30
場所:土木学会講堂(東京都新宿区四谷)
定員:50名
参加費:土木学会正会員 10,000円 非正会員 12,000円(テキスト代含む)
詳細:
http://www.jsce.or.jp/committee/eec2/bousai/top.html
○The 2nd International Conference on Urban Disaster Reduction
日程:2007年11月27日-29日
場所:台北
詳細:http://www.ncdr.nat.gov.tw/2ICUDR
論文提出期限:2007年8月31日
○「国際建設技術情報シンポジウム2007」
−最先端シミュレーション技術と建設−
主催:NPO 国際建設技術情報研究所
後援:日本地震工学会、他
日程:2007年11月30日(金) 13:00〜17:00
場所:都市センターホテル 706号会議室
東京都千代田区平河町2-4-1
申し込み先:NPO 国際建設技術情報研究所 事務局 田邊繁彦
TEL:03(3820)5924 E-mail:
tanabe@npo-i2cti.jp
○「地盤情報から学ぶ堆積盆地の地盤特性と防災・環境」 講習会
−大阪平野から大阪湾を例にして−
主催:KG-NET・関西圏地盤研究会
協賛:日本地震工学会
日時:2007年12月4日 9:30〜17:30
場所:建設交流館グリーンホール (大阪市西区)
定員:250名
受講料:15,000円(テキスト代含む)
申し込み先:(財)地域地盤環境研究所(KG-NET・関西圏地盤研究会 事務局)
TEL:(06)6539-2972
FAX:(06)6578-6253
E-mail:geodick@geor.or.jp
○環太平洋地震工学会議(The 8th Pacific Conference on Earthquake Engineering)
主催:ニュージーランド地震工学会
日程:2007年12月5日-7日
場所:シンガポール
詳細:http://www.ntu.edu.sg/cee/8PCEE/
○「長周期地震動と建築物の耐震性」講習会
主催:日本建築学会 東海地震等巨大災害への対応特別調査委員会
後援:日本地震工学会、他
日時:2007年12月7日(金) 13:00〜17:30(東京開催)
12月12日(水)13:00〜17:30(大阪開催)
場所:建築会館ホール(東京開催)
大阪科学技術センター 4階401号室(大阪開催)
参加費:日本建築学会会員 11,000円、後援団体会員 13,000円、会員外 16,000円
テキスト代含む
詳細:http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2007/jishin.pdf
○地震災害と減災に関する国際会議
International Workshop on Earthquake Hazards and Mitigations
主催:Indian Institute of Technology Guwahati
共催:国際地盤工学会TC4, ATC3
日程:2007年12月7日〜8日
会場:Indian Institute of Technology Guwahati
(インド・アッサム州 グワハチ市)
論文提出:2007年8月31日
詳細:
http://geot.civil.metro-u.ac.jp/tc/atc3/EHAM-2007.pdf
○第27回震災予防協会講演会
「地震・火山噴火と人間:溢れ出る情熱に学ぶ災害軽減への道」
主催:震災予防協会
後援:日本地震工学会、他
日程:2008年2月1日
会場:パシフィコ横浜
詳細は未定です。
○International Conference on Earthquake Engineering and Disaster Mitigation
(ICEEDM08)
主催:インドネシア地震工学会(IEEA)、Institut Teknologi Bandung
日程:2008年4月14日〜15日
場所:ジャカルタ(インドネシア)
アブストラクト締切:2007年10月31日(延びました)
論文提出期限:2008年1月31日
詳細:
http://www.si.itb.ac.id/iceedm08/
2nd Announcementが出ています!
○第57回理論応用力学講演会
主催:日本学術会議 機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会
共催:日本地震工学会、他
日程:2008年6月10日(火)〜12日(木)
場所:日本学術会議(東京都港区六本木7-22-34)
趣旨:「理論応用力学講演会」は力学に関する最も権威ある世界の組織IUTAMの開催
する国際会議の国内版として開催されてきました.力学が細分化する中で,
各々の分野の先端的研究を集めて,幅広い力学研究の動向を確かめ合うこと
が本講演会の目的です.本年度も,多くの力学の共通語を中心としたオーガ
ナイズドセッションとパネルディスカッションを組み,ご要望にお応えした
いと存じます.皆様の多数のご参加をお待ちしております.
講演申込期限:2008年2月21日
原稿提出期限:2008年4月17日
詳細:
http://www.jiban.or.jp/nctam/
○第14回世界地震工学会議(14WCEE)
日程:2008年10月12〜17日
場所:北京
詳細:http://www.14wcee.org/
アブストラクト締切:2007年10月31日 :延期になりました!
論文提出期限:2008年5月1日
○その他の行事等は下記のページをご覧下さい.
http://www.jaee.gr.jp/event.html
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