第15回日本地震工学シンポジウム(15JEES)におけるオーガナイズドセッションの募集
第15回日本地震工学シンポジウム
運営委員会委員長 風間基樹
学術部会長 末冨岩雄
標記シンポジウムは2018年12月6日(木)~8日(土)の3日間の日程で仙台国際センターにて開催する予定です.つきましては,以下の通り,オーガナイズドセッションの募集をいたします.なお参考までに前回のオーガナイズドセッションのテーマを表-1に示します.応募多数の場合には,学術部会にて調整させていただくことがありますので,予めご了承ください.
なお,オーガナイズドセッションにおいては,オーガナイザーは以下の選択肢があります.
このうち招待講演については,通常,JEESにおいて採用されている発表数の制限(筆頭著者となれるのは1人1件まで)から除外する予定です.
また,表-2(一般セッション)に挙げられているテーマと重複するテーマであっても,遠慮なくオーガナイズドセッションとして御提案下さい.一般セッションのテーマは,オーガナイズドセッションのテーマの決定後に,再度検討します.
応募方法
※以下の内容をメールでお送り下さい(書式自由).
※連絡先:東京工業大学 松岡昌志(matsuoka.m.ab% m.titech.ac.jp)(%を@に変更して下さい
(↑メールを受信した場合,必ず返信がありますから御確認下さい)
※締め切り 2018年2月20日
表-1 前回(14JEES)のオーガナイズドセッション
OS1 | 超巨大地震による強震動と震源過程 |
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OS2 | 活断層情報と強震動評価 |
OS3 | 拡散波動場の特性を活かした新しい地下構造探査手法 |
OS4 | 東日本大震災での液状化被害を考える |
OS5 | 東日本大震災におけるライフライン被害の教訓 |
OS6 | 巨大地震に対する液体貯槽の防災と減災 |
OS7 | 津波荷重評価の最先端と課題 |
OS8 | 建築非構造部材の被害とその対策 |
OS9 | 原子力安全のための耐津波工学の形成 |
OS10 | 大地震から巨大都市をどう守るのか |
OS11 | 東日本大震災における津波避難行動と今後の津波避難対策 |
OS12 | 地震・津波災害軽減のためのリモートセンシング応用 |
OS13 | 国際セッション |
表-2 15JEESで予定している一般セッション
地震被害 | 活断層と古地震 | 震源のモデル化と震源特性 |
地盤構造と地盤震動 | 強震動予測と入力地震動 | 地震ハザードとゾーネーション |
長周期地震動と対策 | 津波と減災対策 | 土および地盤の動的特性 |
地盤の非線形挙動と変状 | 地盤の液状化および側方流動 | 地滑りと斜面災害 |
土構造物・ダム | 基礎および地中構造物 | 動的相互作用 |
構造物と構造要素の実験・観測 | 構造物と施設の地震応答 | 木質構造と伝統建築 |
免震・制震(制振) | 知的構造およびヘルスモニタリング | 耐震診断・改修 |
非構造部材および設備 | 耐震設計論および耐震設計基準 | 施設の機能維持・早期回復 |
ライフラインと交通システム | 原子力発電所施設 | 防災計画および防災対策 |
地震リスクマネジメント | 地震時の人間行動および防災教育 | 震災復興・防災まちづくり |
リアルタイム地震防災・緊急地震速報・ 強震観測システムと利活用 | 社会・経済、その他 | 災害対策ロボット |